ずっと気になっていたフクシア。ホームセンターにあったこの見本に、改めて胸を打たれ、買ってしまった…。


フクシアについて

フクシアについてはこちら。エンジェルスイヤリングはサントリーが開発した品種だそうで、日本の気候にあった性質になっているそう。



見本は2〜3株の寄せ植えのようだけど、一株でもピンチをしながら時間をかければ大きくできるそうなので、一株だけ。


比べると小さい。見本のようになるまでに何年かかるだろうか?


↓他の色も綺麗で悩んだが、ピンクオパールに。フクシアは他に紫系のアイスダンスという品種もあったけど、悩んでいる間に売り切れてしまった(多分そちらはサントリーではない)。




5/25、ちょうど一月。最初の写真より少し大きくなりました。あれから5箇所くらいピンチしています。蕾が付いたので一度咲かせようと思います。

ピンチした芽はもちろん挿し芽に。かなり発根率が高く、適当にやってもどれも根っこが出ます。これならあの見本のようになるのも早いかも?

バラと一緒にバルコニーに置いてますが、とても丈夫です。うどんこ病など全く縁なし。バラばかり買い漁ったのをちょっと後悔していたので、強い花があって心休まります。


プックリした蕾。ゆらゆら揺れて、確かにイヤリングのよう。

6/1、開花



朝、蕾に亀裂が!そして…


昼に開花。結構花が大きくて、たくさん咲いたら見応えがありそう。ピンクのガク?の中は薄い紫。スカートの重ねばきのような、何とも可愛いお花。

この花の後ろの葉っぱの裏、ウスバカゲロウが卵を産んでいました。初めて見た!かな?この繊細な卵があのアリジゴクになり、そしてまた繊細なカゲロウになる。不思議です。

それにしても何度も言うけど、フクシアはバラと違って本当に楽。花も可愛いし、なぜ今までその存在を知らずにいたのか。興味ないって、本当に目にも耳にも入らないということなんですね。

本当は好きになれるものかもしれないのに、取りこぼしているものがどれほどあるのか?今後は何事も好奇心を忘れずに、注意深く物事を見たいと思います。

7/14 途切れず咲く花


株は5月からそんなに大きくなってはいませんが、花がずっと咲いています。数日保つので常に複数咲いていて、バラがない花壇周りを明るくしてくれます。7月初めは一週間以上雨が続いたものの、フクシアは全く影響なしです。強い!


挿し木株もちょっとずつ大きくなっていて、来年は一緒にできそう?モリモリフクシアは来年見られるのだろうか…。