中之島バラ園 行ってきました！ 【ローズウォーク１】〜ネーミング編〜

中之島バラ園、行ってきました！



前回のブログに引き続き、
「中之島バラ園」
の様子を少し、ご案内します。


その前に。

みなさんは「バラ」をプレゼントされたことってありますか？
そして、それは何色のバラでしたでしょうか？


　赤いバラ=　「愛情」「情熱」

　黄色いバラ=　「嫉妬」「不貞」

　白いバラ=　　「尊敬」「誠実」

などなど、バラの花の色によって、それぞれがもつ花言葉がありますよね。




「黄色いバラ」をプレゼントされたことのある方、

「ドキッ！」とされた方もいらっしゃるのでは？

こういう花言葉を知ってしまうと、

なにげなくプレゼントしてもらったバラであっても、

余計な事を考えてしまいます（;´▽｀A``


でも

実際に見てみると、青い空に元気な黄色が映えてとってもかわいらしいんです。




（残念ながら、そんなすてきな写真はとれなかったけど）



GW中に覗いたときはまだまだつぼみばかりだったバラが、

今回は色とりどりのバラが咲きほこってました。



まず最初に目についたのは

きれいな赤のとっても大きなバラ。

「わたしって美しいでしょ」と堂々としていて、ぱっと注目されるような。


花は手の平くらいのサイズで

「イングリッド・バーグマン」と名付けられています。

このバラは、世界バラ会連合「バラの栄誉の殿堂入り」品種だそうな。




「イングリッド・バーグマン」はハリウッドで活躍した女優で、

確かに非常にうつくしいっ

映画「カサブランカ」で注目されたとのこと。


うん？


たしか「カサブランカ」って名前の「ユリの花」があったような・・・


・・ややこしい



次に、先の「イングリッド・バーグマン」とは対照的に

直径３～４cmほどのちいさな花を咲かせる

「ベビー・ベッティ」




このバラは、私を含め多くの人から「かわいい～」と大人気。

そして、人だけでなくミツバチからも大人気の品種。

たくさんのミツバチを寄せ集めてました

「甘い甘い蜜なのだろうな～。どんな香りがするのかね？」

と鼻を近づけてみたら

ちいさくて、かわいい花とは不似合いなほどの、鋭く大きなトゲ！！！




あ～、なるほどね。　ちいさくて、かわいくて、甘い香りで

オトコもミツバチも惹き付けておいて、

隠し持ったその「トゲ」でチクリ！！

きっとこの名前は男の人がつけたにちがいない。

わたしなら「小悪魔ちゃん」とでも名付けるけど



・・・と、少々羨ましい気持ちを込めながらの


ローズウォークでした≧(´▽｀)≦