TRIALS of MANA | Rosa chinensisのチーム活動日記

Rosa chinensisのチーム活動日記

SEGAの運営するオンラインゲーム「ファンタシースターオンライン2(以下PSO2)」のSHIP1にて活動するチームのサイト

こんばんは、闇時雨です。

夜になると、まだ寒いですが、日中は暑くなってきましたね。

熱中症にならないように、注意していきましょう。

 

さて、本日はPSO2とは全く関係のない記事です。
以前の記事でも書きましたが、4月24日に「聖剣伝説3 TRIALS of MANA」が発売され、
PS4ソフトで初めてトロフィーコンプリートまでやり込んだので、感想を書いていきたいと思います。


 

 

 

 


・アクション
カプコンやフロムソフトウェア等、本格的なアクションゲームと比較すると、やはり見劣りします。
難易度ハードでもサクサクでした。
ただ、状況に応じてのコンボの使い分けは良かったです。
例えば、詠唱中の敵に倒して、弱→強(吹き飛ばし攻撃)で詠唱をキャンセルさせたり、
密集している相手に対して、弱→弱→強(範囲攻撃)で同時にダメージを与えたり、
ダウンしたボスに華麗な連続攻撃等、簡単すぎず、難しすぎず、いい塩梅だったと思います。

・ストーリー
25年前のストーリーで当時は2Dだったので、そこまで気になりませんでしたが、
3Dにしたことによるシュールさ、あっさり感があります。
特に最初のマナの聖域で敵対する3勢力から2勢力が敗戦するのですが、
あっさり退場すぎて、「う~ん?」って感じです。
逆に良かった点は、3Dによるキャラクターの表情や仕草が細かく見える点でしょうか。
特にリースエンディングでのエリオットの成長、マナがなくなった世界をどう生きるか、
といったところは、キャラクターにボイスが付いたことも大きいかな。

・キャラクター
リースの魅力は置いておいて、25年前の2Dでは表現できなかった
キャラクター毎のクラスチェンジ後の衣装が3Dで見れるのは嬉しいです。
特にリメイクで個人的に株を上げたのはシャルロットかな。
自身の生い立ちを知ってからは、「世界を救うまでは泣かない」の宣言通り、
あるイベント戦までグズる事がなくなります。
こうしたストーリーを通してのキャラクターの精神的成長も楽しみだったりします。

さて、結構書いたね。
全体を通して言えば、ほぼ原作に忠実で、余計な手が加えられていない良リメイクです。
スーパーファミコン版をプレイした方には、ぜひプレイしてほしいですね。