96年9月期決算では、ガソリンカードの枚数が計330万枚以上あった。
全体の発行枚数に占める割合は12%と、わずか2年たらずで1割以上も増やしている。
ただ初期投資は同じでも、ランニングコストは発行枚数に比例して高くなる。
「ガソリンカードでは1年目はそれまで月間12万~13万枚だったものが、70万枚以上になり、人件費を含めて大きな経費がかかりました」(日本信販)というように、発行枚数が増えるにつれてそのコストもふくれあがっていった。
採算については、Xカードで1年目は赤字だったが、2年目以降、黒字に転換した。
薄利多売の原則が生きた恰好だ。
