大変なことになりました。





先月26に、モーリシャス沖で貨物船のWAKASHIOが座礁し、今月6日に船に積んでいた重油が流出していることが分かりました。既に1000トン以上もの重油が流出しているとのことです。




周辺ビーチにも流れ着いてるとのことで、今後、サンゴ礁にも影響を及ぼす可能性があるとしています。



このことを受け、モーリシャスは環境上の「緊急事態宣言」をしました。




モーリシャス政府の要請を受け、海上保安庁の隊員6人で構成された「国際緊急援助隊」が10日午前、成田空港を出発し11日以降に現地に到着するとのことです。



また、フランス国防省も10日、人員や装置を派遣するとし、マクロン大統領もTwitterにて支援を表明しました。




商船三井の小野晃彦副社長は「モーリシャス政府はじめ関係者に誠に申し訳なく深くおわび申し上げます」と陳謝しました。



国際環境団体グリーンピースは、モーリシャスの生態系にとって、史上最悪の危機の1つになる可能性があると指摘。「ブルーベイ、ポワント・デスニー、マエブールの手つかずのラグーン周辺に生息する何千もの種が、汚染の危機にさらされている。モーリシャスの経済、食糧、人々の健康に悲惨な結果をもたらす恐れがある」としました。



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【本船要目】

船種 :鉄鋼原料船ケープサイズバルカー

全長・全幅 :299.5メートル・50メートル

乗組員 :20名(インド人、スリランカ人、フィリピン人など)  

船籍 :パナマ

船主 :OKIYO MARITIME(長鋪汽船株式会社の関連会社)

竣工年 :2007年


※商船三井ホームページより


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【本船要目】
船 種:ばら積み貨物船
全 長:299.5メートル
全 幅:50メートル
乗組員:20名(インド人 3名、スリランカ人 1名、フィリピン人 16名)
船 籍:パナマ
船 主:OKIYO MARITIME CORP.(長鋪汽船株式会社の関連会社)
竣工年:2007年5月


 長鋪汽船ホームページより






〜このことについてのネットの反応〜



【Twitter】

(海外の反応)
・船の日本人船主は責任を持ち、この環境災害を治療し、片付けるための資源を配備しなければなりません。なぜ彼らは船をサンゴ礁から海に曳航するように回収と救助のチームに委託しなかったのですか?この事件の管理には能力がない


同じことがニジェールデルタにも当てはまり、人々は油流出のために自分の土地で釣りをしたり収穫したりすることができなくなりました。石油はもはや持続可能なものではなく、他の代替手段を探す必要があります。私たちは環境を破壊し、そのような地域の潜在的な持続可能な仕事を殺しています

(国内の反応)

・みんなで寄付を集めて謝りたいな。
他人任せですが、どっかに寄付サイトないでしょうか。
あったら寄付したいです!

やらかした国が一番報道遅いって情けない、、しかも扱いが小さい。海外ではトップニュースでFBでも色んな国の人がニュースをシェアしてる。

・こんな大変な事なのに日本で全然ニュースなってないの当事国なのに何をやっているんだ!💢
モーリシャスの皆さますみません...

・これは酷いな最悪だ
三井がしっかりと責任を取るべきだ


【YouTube】

(海外の反応)

・日本に制裁を

・日本のクソ

・彼らはより安全な船を作るべき。オイルを漏らさないでください。

・日本は彼らに文字通り災害を与えました。これについて責任を負うべきです。

(国内の反応)

・全力で動かないと日本の信頼も地に落ちるな

・起きてしまった事故は仕方がない。あとはそれだけ補償と現状復帰させるか。後世の評価はそこで変わる。

・日本の恥。モーリシャスに本当に申し訳ない🙇‍♂️レジ袋有料化どころじゃ済まされない環境破壊

・モーリシャス人にとっては外国人しか乗ってなかったとかはどうでもいいんだよ。商船三井が、そして日本が悪いと考えてしまう。これからどんなに良い対応をしてもそれは変わることはないと思う。これは起こしちゃいけない事故だった。



…とこんな感じです。



日本を批判するようなコメントが思っていた以上に多かったように思います。又、油の使用の見直しを求める声なども海外からは多数上がっていました。



日本国内では、モーリシャスに対しての謝罪や、日本政府に対しての即急の対応を求める声などもありました。




今回の件に関しては僕からはコメントは控えさせていただきます。





紹介していませんが、海外、国内からでは、


(具体的に理由を示し)2020年は良くないことが起きてるとする意見も見受けられました。


以上です。



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