超短編小説 「5月のわたげ」馬鹿な顔して「最悪」に気づかなきゃいい。落ちては舞い上がる。不意にまた落ちる。ジェットコースターなんかではない日常。たんぽぽの綿毛のように。超短編小説 「5月のわたげ」|カスミカエデ5月のバス停。 なんの脈絡もなく、たんぽぽの綿毛がひとつ 舞い落ちてきた。 自分で吹いた綿毛ではなく 自然に舞っている姿を見たのは、そう言えば 初めてだ。 強すぎる日差しに朦朧としながら ハラハラふわふわと、その落下物に焦点を合わせる。 数秒後、私はそれを見失った。 地面に落ちたのだろうか。 とは言えそこで根を張るわけではあるまい。 まだしばらく…note.comなんか書くのが楽しくて、ついに小説に手を出し始めました 笑写真は数年前の5月。本人です。表紙画像作った♪
超短編小説 「5月のわたげ」|カスミカエデ5月のバス停。 なんの脈絡もなく、たんぽぽの綿毛がひとつ 舞い落ちてきた。 自分で吹いた綿毛ではなく 自然に舞っている姿を見たのは、そう言えば 初めてだ。 強すぎる日差しに朦朧としながら ハラハラふわふわと、その落下物に焦点を合わせる。 数秒後、私はそれを見失った。 地面に落ちたのだろうか。 とは言えそこで根を張るわけではあるまい。 まだしばらく…note.com