下の文章を政党にFAXで送っている。あと参議院の法務委員会の委員にも。

 

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お仕事お疲れさまです。高校で理科を教えている者です。

 

テロ等準備罪の制定に反対します。

どんな説明を聞いても、この法律が言論の自由を侵害することを否定できません。何が犯罪で何がそうでないかを、一般の人が判断することができないからです。

人が最大の資源であるこの国を北朝鮮のような不自由な国にしたら、本当にこの国は終わりになってしまいます。

 

テロを防ぐ一番の方法は、ありとあらゆる人殺しに反対し、すべての国の人の命や幸福を尊重することです。

自国だけでなくすべての国の人間の安全と自由を保障する国だけが、テロを否定することができます。日本がそういう努力をすることを願います。

 

どうか、言論の自由を抑圧することでこの国が受けるダメージの大きさを考えてほしいです。

民主主義を否定するような法律をつくらないでください。

以上、強くお願いします。

 

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効果があるかどうかはわからないけど、後悔しないようにやるだけ。

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この法律はテロを防ぐためではなくて、政府の方針に反対する人を弾圧して、この国を国家テロ(戦争)に導くためのものに思える。

今の政府は一貫して、この国と外国の一部の人間の利益のためだけに政治をしているように見える。
今の不景気を抜け出すには、原発の再稼働でも武器輸出でも戦争でもやるしかない。そういうふうに見える。
自分が関わっている教え子さんたちが、戦場に行くのはイヤだ。
命だけは大事にしてほしい。そう思う。
そういうことを言えなくなるとしたら、この国が「終わる」第一歩にしか思えない。
だから……自分のできることをするよ。