「ノルウェイの森」
映画を見てきました。

好きな人には申し訳ないけど、個人的に【くそ】です。


原作が大嫌いです。
しかし松山ケンイチ君が主演だしビートルズの曲も流れるから本とは違う印象を持てるかもしれないと期待していたんです。
でも嫌いなストーリーはやはり嫌いなままでした。


原作がくそだと好きな俳優が演じようが良い曲が使われようがくそなものはくそなんですね。


何が嫌いって
ワタナベがヤリすぎです。
死と生
生と性
哀と愛

わからなくもない繋がりだけど美しくない。
美しくないんです。


美しく描くことも出来ただろうテーマを、ひどく不恰好に仕上げた感があります。
【人間】なんて不恰好なものなのだろうけれど…
物語なんだから美しく描いて欲しいし、力強くありたいという願いを叶えることも出来るはずなんです。


原作での直子の死は私にとって本を燃やしたいほどに受け付けない展開でした。

「大切な人を失った悲しみを癒すことは誰にも出来ない」
自分でなら可能だと思います。時間が必要だけど…

行き場のない愛と哀は忘れたらいい。
生きていれば新たな芽がかならず出る。
と、私は思うんです。


「ノルウェイの森」に出てくる人たちは脆すぎて弱すぎて人間の「強さ」を感じないです。


ジサツを美しく描こうとして失敗した感じが私には【くそ】にしか映らない。

だいたい官能シーンが多くて見てられないです。
松山君のブリーフ姿も恥ずかしかったし(照れじゃなくてブリーフの間抜けた感じが嫌)本当、女なら良いのか?ってくらいヤリすぎ。


と、まぁ酷評で申し訳ないけど嫌いなものは嫌いだと記させてもらいました