強くなりたい


なんて

思わなかった


だって強い子だったから


泣いたりなんて

しなかった


いつでも

一人堪えていた


いつしか

お空を見上げては


強くなんてなかったと

雲ばかりを見つめてる


年の数だけ怖いもの

減るよで増えた怖いもの


雲ばかりを見つめていたら

雀が空に飛んでった


心の弱音

雀がお空に運んだならば

なんだか 少し

恥ずかしい


強くなんてなかったと

認めてしまうのを

恐れよう