今日は、EH酒造さんの純米大吟醸「信濃の国 酔園」をいただきます。

 

EH酒造さんのEHはExcelHuman(エクセルヒューマン)とは酒蔵に訪れるまで知りませんでした。1810年、1870年に創業した三つの酒蔵が合併して、昭和36年に「酔園」が誕生し、それを平成15年にエクセルヒューマン社が継承したようです。

 

酒蔵と言えば、昔ながらの古い日本的な建物が多いですが、ここは、まるでホテルか美術館かと言うようなモダンな建物でした。予約もなく訪れましたが、酒造の見学も出きるとお誘いいただきました(見学しなかったけど...)。


お酒は大吟醸と言うよりは、ただの純米酒って感じです。大吟醸らしいフルーティーな香りも立ちませんし、味もあっさりと言うよりはこってりです。まあ、好き嫌いですけどね🎵

720mlで2100円(税抜き)ですので、価格はリーズナブルかな?


勝手格付け2点(満点は5点)。後継者不足もあって、伝統のある酒蔵が廃業されるケースも少なくないようです。ちょっとモダンすぎて、ピンとこない感じもあったけど、こうい形も、伝統の酒造りを継承し、発展させていくひとつの手だてなんだなあって、改めて思いました。