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石を積み上げた昔の壁どす→
 
下着好きのわたくしは、下着に対する愛着も人一倍・・
 
好きな下着をつけた日は一日幸せです
 
もちろん毎日新しい下着ばかりつけてはいません
 
OFFの日があり、古い下着の日もあります
 
昔はパンツにアイロンを掛けてまして
 
風呂上りにアイロンの掛かったパンツをはく喜びを噛み締めてましたが
 
そうするとパンツが破れやすくなるので
 
その習慣は廃れました
 
本日、一枚のパンツとお別れしようと思い
 
今日を最後に捨てようと決心して 今日履きました
 
一度破れた所を縫ったのですが
 
また破れてきたし。
 
キティの絵がついてたのですが
 
キティの顔が原型を留めてないほど ボロボロです
 
だから今日最後に捨てる事にしました
 
別れを惜しみながら一日履きました
 
「今日でお別れか・・・」と名残惜しい気持ちになりながら過ごしました
 
捨てるからといって 洗わないで捨てるなんてことはしません
 
どんなにボロくても
 
洗って、乾かして、綺麗に畳んで捨てるのが
 
パンツに対する礼儀です
 
だから今日、お風呂のお湯で洗いました
 
洗っていると走馬灯のように
 
このパンツを買った頃の思い出がよみがえりました
 
フランスで買ったキティのパンツ
 
苦しいとき供に耐えたパンツ
 
数年間供に生きたパンツ・・・
 
そうするとパンツが私に訴えてきました
 
「捨てないで!!一緒に日本につれて帰って!!」 と・・・・・・
 
私はたまらなくなりました
 
前は破れているけれど、後ろは全然古くない
 
そんな君を捨てるもんか!!
 
・・・というわけで、また破れているところを縫って使う事にしました
 
洗って乾かして日本にもって帰ります・・・
 
しかし。。。
 
物を大切にするのが良い事か悪い事か考えてしまいます
 
ある意味、ボロボロパンツ1枚に執着する人間であるともいえます
 
いいのだろうか・・・う~ん
 
でもパンツには 自分の大切な部分を包んでくれた恩がある
 
服よりも感謝すべき衣類なの
 
パンツは既にたくさん持ってるけど
 
たくさん持ってるからといって簡単には捨てないさ・・・
 
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あなたには聞こえるかい??
 
パンツの訴えを・・・