アイシールド21に学ぶアメフト 第1回 「読ん」で、「観る」ことのススメ | アメフト交差点

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はい、ということでですね、
このオフの間に「アイシールド21」からアメフトを知っていこう、という企画をやっていきたいと思います!
いきなり試合を観るより、アイシールドを読んでからの方がやっぱり分かりやすいと思うし、僕らコアなファンとしても説明がしやすいところなので。

それにアイシールドを読み返していると、この場面に補足説明を加えるだけでも相当リアルなアメフトのルールや戦術を理解できるなっていう場面が多いので、それを実行していきたいと思います。

今日は第1回ということでイントロダクション的なテーマにはなりますが、

「読ん」で、「観る」ことのススメ

というのをメインにやっていきたいと思います!

まずはですね、アイシールド21とアメフトに僕がどういう風にはまっていったかっていうのを書いて、そこから読む→観る流れを見ていきたいと思います。

思えば僕もアメフトにめちゃハマりしたのはアイシールドを見たことがきったけでした。
小学4年生か5年生くらいの時にたまたまテレビをつけたら、なんか男の子がすごい勢いで商店街を駆け抜けていってたんですwwww
それが主人公のセナで、しかもアメフトのアニメだということは次回予告までいったとこでやっと分かったことでした(笑)
多くの読者がそうであるように、僕もアメフトなんてまったくわからない、ラグビーとアメフトって一緒?状態で見始めましたが、かなりマンガとして面白いのでついつい読み進めていく感じで。
そうなってくると作品の中でアメフトの説明をしてくれるのでけっこう理解できるようになっていきました。

小学生の間に国内の高校生の試合とかも見に行ったりしましたが、さすがにその状態だけでいきなり見ても分からないことが多くて、正直最後の方は退屈でした(笑)
なかなかマンガで起きてることと実際の試合では感覚が違うことももちろん多いですし、補足はいるなっていうのを感じましたね。

その後アイシールドの連載も終盤のほうになってきたころ、たまたまNHKの番組表に「アメリカンフットボール」の文字を見つけたので試合をみてみたんです。
その試合がのっけからパスで派手にタッチダウンとるわ、なんか50ヤードくらいのロングパスをトリッキーなプレーで決めるわ、逆転につぐ逆転の激戦やわで、それこそマンガ以上にすごい試合でwww
最初にその試合を観たことでよけいにはまりました。
(2008年シーズンのNFCチャンピオンシップ、カーディナルスvsイーグルスでした)

その後2試合くらいみたんですけど、両方とも接戦でどちらが勝つかわからないような展開で魅了されました。
正直1試合目はルールも細かいことはわからなかったし、アイシールドでは反則が登場しなかったことから現実に反則の適用があることが分かったときは「おお」ってなりました(笑)
でもポジションとか基本的なことはアイシーから知っていたので、見やすかったしボールを集中して追い回せました。
日本語解説を聞いているうちに、3試合目ではもうだいたいおおまかな流れとか考えは分かるようになりました。

アイシー読む
→解説つき試合みる:ボールを追いかけてとにかく派手さを楽しむ
→何試合かみてると深さもわかって面白い

みたいな感じですかね。

まぁこんな感じで、どんどんアメフトの面白さの深さにはまっていったのがこの男=ひでぼーですwww
正直アイシールドを読むだけでは試合を理解することは難しいですが、そこをできるだけ分かりやすく、食いつきやすく、直結的にわかるように当ブログでは補足していこうと思うのでよろしくお願いします。
更新頻度は分かりませんがそこはご了承ください(笑)

アイシールドを読んだことが無い方はぜひ古本屋でもなんでもいいので、1巻だけでも読んでみて欲しいです。
アメフトはどうでもよくても漫画としての面白さだけで十分楽しめます!
アイシールドは読んだことあるけどアメフトそのものを見たことが無い方は多いと思うのですが、ぜひぜひ次のシーズン(国内春:4月~、アメリカプロ等:9月~)には観てみてほしいと思います。
せっかく基礎的な知識があるわけなので、競技そのものを楽しまない手はないです!

ではでは、次回からはアイシールド21を教科書がわりにして、いろいろ説明していきたいと思います!

<参考>
アイシールド21は原作:稲垣理一郎、作画:村田雄介による日本の少年漫画。
2002年から2009年まで「週刊少年ジャンプ」に掲載されていて、全333話。
アメフトを単純化して読者に分かりやすく、面白く描かれていて、アメフトを見だすきっかけになる作品としてはこれ以上ないです。
作中のギャグとかもシュールで面白いwww


<リンク>
アイシールド21.COM

【インタビュー】夢中で駆け抜けた7年 「アイシールド21」に込められた思い‐週刊TURNOVER