神様ですか?

信心はしたことがないです。

 

 

信じるといいつつ縋っていたり。

信じるといいつつ頼っていたり。

そういうのが嫌いなんですね。

なんとなく、不健全な気がして。

自分の頭で考えて

自分の体で歩いて。

そこにほかの何かが入る余地なんて

あるわけがないでしょ?

だって、生きてるのは自分なんですから。

 

 

 

迷いのない自分と、彷徨う自分と、

そこの折り合いは自分でつけます。

それが生きてる醍醐味ってもんでしょうし。

だって、自分のことは自分しかわかりませんし。

頼られたほうだって、いい迷惑だとおもうんですよ。

頼られたって、

わかった風なツラで偉そうな事言うのなんて

ガラじゃないし。

『自分なら、、、』ってしか言えないし。

それでよければ、言いますけどね。

 

 

 

間が悪いときってのはあります。

しかたないでしょう。

飲み込むべき運命は飲み込むほかないですよ。

グズグズ言ってないで

さっさと飲み込んで。

さっさと次の一歩を出したほうが気分がいいです。

自分らしくない自分なんて。

自分の人生の大切な時間を

無駄にしたくないですからね。

そりゃあ、すこしくらいの不自由は

覚悟するのが仁義ってもんでしょう。

自由はタダじゃ手に入らないですよ。

 

 

 

波乗りのときだって

海の神様に祈ったりしないですよ。

だって、下手に気に入られてみたとして

どうするんです?

ご勘弁、御免蒙ります。

まだ、神様の近くになんて行きたくないですから。

むしろ、どうか俺を嫌ってくださいってね。

そう思います。

海を読むのも、波を選ぶのも

自分次第でどうとでもなるし

自分の決断ですから、

どんな結果だって、後悔なんてないですよ。

 

 

 

アメフトのゲームだってそうです。

そりゃあ、試合前に

いきり立つチームの前で静かに祈る振りはしますよ。

ありゃあ、実はポーズです。

冷静で沈着な判断をするべき立場ですからね。

それがリーダーの務めってもんですから。

腹の中じゃあ、

お前ら、気楽でいいよな、、、なんて思ってますよ。

神様に勝利なんて祈っちゃいません。

頼れるのは、

これまで準備を重ねてきた

自分たちの力だけですから。

ヘマやって、下手こいて、

散々な負け食らうのも因果応報、

努力不足、準備不足ってことでしかないです

 

まあ、そんなもんですよ。

なんたって、俺は俺ですから。