今宵はフルコーラスで。。。

 

生きるということは

様々な圧力を感ずることでもあります。

ストレスともいえるのであります。

 

ストレスは避けたいものですが

まったくストレスがないというのも

場合によっては困りものだそうで

適度なストレスは向上心や克己心などを促す

いうなれば人生のスパイス的なものになりうる・・・

なんてことを言う学者様もいるようで・・・

あながち、間違いではない気がします。

 

しかし、『適度』というのはまやかしの理想論であり

現実的にはオール・オア・ナッシングであるのではないでしょうか。

過度のストレスに耐えるかストレスフリーな生き方をするか

非常に困難な選択を迫られることになるわけで・・・

 

自分を振り返ると、耐えることは苦手であり

ストレスフリーに生きることができるような

器量・才能もなく器用さも持ち合わせず・・・

でどうなったかというと、、、

 

アンチ・ストレスな生き方をしてきた気がするのであり・・・

アンチとは容認できないストレスには反抗する。

場合によっては闘争も辞さないという。。。

ストレスには耐えるのではなく抵抗するということで。

ストレスが適度であるかどうかはわからないけれど

すくなくともそのストレスの存在意義が

自分にとって認められるか否かを問うてきたように

感じますが。。。

はたして良かったのか悪かったのか???

まだ、答えには到達していないのであり・・・

 

というわけで、今日のテーマ

 

"Pressure" (圧力)

 

 

料理の世界では、圧力は上手に使えば時短という効果があるようで。

だからといって、それを応用するかのごとく

人に圧力をかけて自分にとって好ましい時の利益や結果を期待するのは

いかがなものかと思います。

 

 

 

プレッシャーはストレスに。ストレスは精神的崩壊に。精神的崩壊は人格の破壊につながる。

恐怖は怒りに。怒りは憎しみに、憎しみは苦しみへと導くという・・・

まるでフォースの理論のようで・・・

 

 

 

圧力下で・・・ストレスフル、ヒステリック、ディストーション。

 

 

 

まあ、バブルの夏っぽい。。。こんな感じも、息抜きにはいいかと・・・

 

 

 

プレッシャー・ドロップとは

気圧が急激にさがると、それは嵐の前触れであると・・・

気象的な表現であり、抽象化理解するとそれは『迫りくる危険の予兆』ということで・・・

結構深い内容をサラっと明るく歌っているのであり・・・

そんな深い意味のこめられたいい感じのテンポの曲なので

いろいろカバーがあります。

その代表的なものを引っ張り出すと・・・

比べて聴いてみるのも一興かと・・・

 

クラッシュ・バージョン

 

スペシャルズ・バージョン

 

キース・バージョン

 

 

 

 

 

そんなわけで。逆に気圧が高いとなんとなく気分爽快な高気圧、、、

やっぱり、高気圧な、バブリーな時代が懐かしい。

 

 

83年のCMだったろうか・・・

慶応ボーイで博報堂出身のコピーライター眞木準さんを知らない人は

僕らの世代ではたぶんいないだろうなぁ・・・

77年だったかな?『でっかいどお。北海道』の名コピー、

そして『高気圧ガール』で沖縄。

 

たしか『日本のコピーベスト500』(宣伝会議刊)では

1位仲畑貴志さん63本

2位眞木準さん33本

3位糸井重里さん19本

だったと記憶しているけれど。。。確かではありません。

 

 

 

圧力の果ての悲しき暴走について

 

20歳そこそこの青年が

自ら犯した許されざる行為を認め反省と自戒の念を示し

勇気をもって事件の背後にある事実を明らかにし

良心の呵責の弁を吐露した。

 

事実を明かすことが謝罪の一歩であるとして

世間の注目に自らを晒したのであり、

保身を考えるのであれば答えるべきではない

過失を否定すると解釈できる質問にもありのまま答えた。

実に痛ましい姿であり、スポーツ経験者として

人の親として、見るに聞くに堪えない会見だった。

大人の都合に翻弄された青年の悲哀だ。

 

蛮行の事実を容認することはできないが

真実を述べ、反省し悔いるものに対し

それ以上鞭打つようなまねはしないのが

スポーツマンシップでもあると感じた。

 

一方、前監督と大学側はいまだに

指示の理解に関する『薄汚い大人たち』と選手と間の

『乖離』を主張し責任逃れの弁に奔走している。

内部ではそうした体制批判の動きもあるようだが。

 

この事件の本質は、

権限や権威の立場にあるものには

その影響力の十分な理解と認識が必要であり

その認識の下に行動・発言をなすべきである

ということだ。

 

内田氏、日大の発言・弁明からは

権限の立場にある者の認識がないどころか

それを十分理解したうえで悪用していることがわかる。

『指示はあくまでも比喩的表現であり

その理解の責任は選手側にある』といわんばかりの逃げ口上は

卑怯・卑劣であり愚劣極まりなく醜悪だ。

 

青年には情状酌量の余地を感じ、

権限の側には徹底した断罪を望むのであります。

 

 

そんなわけで、なんとも不名誉な形で

メジャーニュースの仲間入りしてしまったアメフトなのが、

悲しい今日このごろであります。

 

 

今日は暑かった、明日はだいぶ涼しくなるそうです。

くれぐれも体調管理に留意いたしましょう。

 

 

とういうわけで、今日の締めは

クール・アンド・ザ・ギャングズのトゥー・ホットで

クールでホットに・・・みたいな・・・

今のところ『今年の夏のイメージソング』候補#1であります。

 

それでは、この辺でサインオフ

 

 

Until tomorrow, hopefully 。。。Bye!