マイベスト『春ソング』です。

資生堂化粧品のCMで使われた『りりィ』さんの一曲なんですが、

モデル、マイティー・ルエロンさんの無邪気で自然なスマイルと

この曲から伝わる冬から春に変わる時節の

厳しい寒さの名残の中の優しい暖かさが大好きなわけで・・・

フレンチ女子が気になるきっかけでもあったわけで。。。

 

春というのは、

まるっきり春になっちゃダメなわけです。

呆けてしまったうかつさに自戒的後ろめたさを感じます。

そこには微分係数f'(a)=lim(b→a)  (f(b)-f(a))/(b-a)の平均変化率において

『b を限りなく a に近づけた値』の概念に近い、

『冬だが限りなく春に近い』・・・

そんな頃合にこそ安心して春を感じることができるわけです。

自分でもわけがわかりませんが

たとえるならば、そんな感じです。

 

 

 

 

楽器の音色として、やはりチェンバロやハープシコードあたりが

そんな微かな春感に合う気がしていて…

 

春を感じるベストなタイミングを昨日、

散歩中に発見したのでした。

春爛漫というのではなく

花芽のほころびや啓蟄を待つ生き物たちの期待感、

定宿を持つのか持たないのかが不明なネコさんたち

そんな彼らがみせる気の緩んだあくびの暢気さ、

空気はまだ冬の堅さを残していながら

ふとした風の中に

そういった春の予感を微かに感ずる頃・・・

安心して春の期待感を満喫できるタイミングなわけです。

 

 

 

 

まさに、胸キュンな季節。。

 

春というと、『木の芽時』とか

アリスの不思議な世界の三月ウサギの『三月ウサギ』たる所以とか

どうもそういった時期でもあるのというのが

あんまり春を強調したくない・・・といおうか、

春爛漫を声高に語りたくないといったことの要因であったりします。

 

ちなみにYMOはカネボウのCMで・・・

 

 

 

 

 

後、これは絶対。。。

電光石火の三本指、ジャンゴのギターとステファンのバイオリン。

 

映画『ショコラ』のイメージに引きずられるのか

雪解けと春の芽吹きを喜ぶ宵の一興を感じるので。

 

 

 

バレンタインは過ぎましたが

家族からの義理チョコ、

大事にとっておいたカファレルのチョコを

何個か食べてみよ言うかと・・・

春の予感に少しは浮かれてみるのもまた良いのでは。。。

そんな週末、日曜の朝であります。

そんな朝のコーヒータイム。

 

Have a LOVELY WEEKEND!!

 

 

と、5曲と決めているので、最後に。。。

 

たぶん、メローってことで

この曲とCMのイメージで『春』とタグ付けされている気がします。

 

 

 

Soft & Mellow・・・春にぴったりなワードであると思います。