荒れた武道館に響く。

坂本教授の『バカヤロー』に続く尖りまくった怒声。

今は亡き大島渚監督を髣髴とさせるものがあります。

いいですねぇ。。。丸くなるな星になれ!
 
 
桑原茂一、咲坂守(小林克也)、畠山桃内(伊武雅刀)、YMOと・・・
そんなメンバーでお届けされていたというスネークマンショー。
詳細はWikipediaなどでご確認ください。
薀蓄を趣旨とする真面目なブログではありませんので
その辺はご勘弁ください。
 

 

78年といえば、時代としてアメリカ西海岸辺りでは

こんな状況であったわけです。

 

私は、78年に関西のローカル局からTBSに移って
『スネークマン・ショー』であったタイトルが
『それゆけスネークマン』に変わってからの付き合いということになります。
コント番組ととられがちですが、ベースは音楽番組。

当時のスポンサー『小学館』の雑誌『写楽』の創刊イベント『写楽祭』。

YMOとスネークマンショーがコラボする企画でしたが・・・

後に武道館事件として世に知られることになります。

 

『武道館事件』気になりますかぁ~?

ご関心のある方は下の二つを

左側からからじっくりとお聴きください。

 

これが武道館事件の模様ですね。ほぼですが・・・

  
 
この模様と、このときに演奏した3曲は、
YMOのこのアルバムに入っています。
 

 

この一件で、スポンサー小学館が怒り、TBSが騒動のつけを

スネークマンショーに回して番組終了という・・・

そんな大人の事情があったのです。

 

番組終了の後しばらくして1981年10月、

NHK-FMで?まさか!・・と思ったら本当なんです。

坂本リスペクトか?

 

 

こんなアレンジも・・・


 

即席な足跡ディスコグラフィー

 

YMOとコラボしました。

 

 

1枚目のアルバム『SNAKEMAN SHOW』です。

Side-1

  

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Side-2

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ほぼ1枚目で疲れてしまいましたので、、、

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2枚目のアルバムです。

 

 

3枚目のアルバムっていうかまずはカセットで『海賊盤』が出て、

後にLPとCDが出ました。

 

以上3枚のアルバムは、大人の事情の放送打ち切り後・・・

大人の事情って言うか、スケープゴートで尻尾切りされた感のある

終わりかたでしたが・・・

とにかく、YMOとのコラボの後に大ブレイクの大人気となりましたがゆえに

単独でアルバムを出すことになったということで。。。

 

さらに小林克也さん不参加ながら4枚目『ピテカントロプスの逆襲』

 

そんな、感じでなんとなく後世に大きな影響を与え続ける

スネークマンショー。。ほんともう、大変なんですから・・・


お好きですかぁ~?

私は、、、、す、す、薄です。

エ~ディ~?ここは警察じゃないよぉ~

Do you like it? ア・リトル!

スネークマンショー好きの方ならお分かりかと。。

 

ヒヤ・ウィ・ゴー、エブリーボデー・レッツ、ロックンロール。

 

 

私的にも、DJといえばウルフマン・ジャックが中心的な位置に存在します。

 

 

 

60年代、70年代、80年代と

良い時代を尖がって過ごす事ができたことを

幸せに感じております。。。