荒れた武道館に響く。
坂本教授の『バカヤロー』に続く尖りまくった怒声。
今は亡き大島渚監督を髣髴とさせるものがあります。
78年といえば、時代としてアメリカ西海岸辺りでは
こんな状況であったわけです。
当時のスポンサー『小学館』の雑誌『写楽』の創刊イベント『写楽祭』。
YMOとスネークマンショーがコラボする企画でしたが・・・
後に武道館事件として世に知られることになります。
『武道館事件』気になりますかぁ~?
ご関心のある方は下の二つを
左側からからじっくりとお聴きください。
これが武道館事件の模様ですね。ほぼですが・・・
この一件で、スポンサー小学館が怒り、TBSが騒動のつけを
スネークマンショーに回して番組終了という・・・
そんな大人の事情があったのです。
番組終了の後しばらくして1981年10月、
NHK-FMで?まさか!・・と思ったら本当なんです。
坂本リスペクトか?
こんなアレンジも・・・
即席な足跡ディスコグラフィー
YMOとコラボしました。
1枚目のアルバム『SNAKEMAN SHOW』です。
Side-1
Side-2
ほぼ1枚目で疲れてしまいましたので、、、
2枚目のアルバムです。
3枚目のアルバムっていうかまずはカセットで『海賊盤』が出て、
後にLPとCDが出ました。
以上3枚のアルバムは、大人の事情の放送打ち切り後・・・
大人の事情って言うか、スケープゴートで尻尾切りされた感のある
終わりかたでしたが・・・
とにかく、YMOとのコラボの後に大ブレイクの大人気となりましたがゆえに
単独でアルバムを出すことになったということで。。。
さらに小林克也さん不参加ながら4枚目『ピテカントロプスの逆襲』
そんな、感じでなんとなく後世に大きな影響を与え続ける
スネークマンショー。。ほんともう、大変なんですから・・・
お好きですかぁ~?
私は、、、、す、す、薄です。
エ~ディ~?ここは警察じゃないよぉ~
Do you like it? ア・リトル!
スネークマンショー好きの方ならお分かりかと。。
ヒヤ・ウィ・ゴー、エブリーボデー・レッツ、ロックンロール。
私的にも、DJといえばウルフマン・ジャックが中心的な位置に存在します。
60年代、70年代、80年代と
良い時代を尖がって過ごす事ができたことを
幸せに感じております。。。