ろろんの避難所ぶろぐ -35ページ目

ろろんの避難所ぶろぐ

ドラゴンクエスト10

目覚めし冒険者の広場で、写真枚数制限のため
やむを得ず写真削除となった日誌をこちらへ移動しています。




いなくなったミンを追い、ガタラまで来た姫様。

ザグバンへ向けて、暗闇の中を走って行きます。



「ミンちゃーん!」



そして姫様の後方には、ベルと呼ばれる女性の姿がありました。



「姫が一人で登場か。好都合だな」



女性は姫様を追おうとはせず、姫様を見送ります。




暫くして女性は木に寄りかかり、腕を組み、目をつぶりました。






その時また一陣の風が吹き、草木がざわめき出しました。



















「聞こえるか。我が同胞よ」













「グルルルルル・・・」










「これからお前の元へ行くプクリポの少女は殺して構わん。

  ただ、その後のウェディの娘は生かしておけ」













「グルルルルル・・・」



















しばらくすると風はおさまり、辺りは静寂に包まれました。




「さて・・・」




女性は目を開け、ガタラの町のほうを見つめます。



「もう少し待ってみるとするか」











★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★









「しばしば様!急いでください!><」



「すいません!しの様!いやー、まさか汽車が遅れてるとは」



しばしば、しのぶれどの2人は、ガタラに到着したようです。

2人は姫様を追うべく、ザグバンを目指します。




「しかし、姫様は本当にザグバンに向かっているのでしょうか?」



「ええ。間違いないと思います。嫌な予感ほど当たるものだと

  キータの奴も言ってましたしね」



「><」




やがてガタラ平野へ出る2人。

そしてその前に、ベルと呼ばれていた女性が立ちふさがります。



「!」



「・・・こんな時間に女性が一人で!どうかされましたか?!」



脊髄反射のごとく声をかけるしばしば。

しかし、女性が背中に背負った両手剣を見るや否や

目つきが変わりました。



「相変わらずだな・・・」



女性はそう言うと、2人に向かって手をかざしました。











次の瞬間。












「!!!」



「うおっ!何だこれ!!!」





突然しばしばは、不思議な力により何処かへ飛ばされます。

しのぶれどはとっさにそれを避けました。




「チッ。1匹逃がしたか。・・・邪魔だな」



走り抜けるしのぶれどを見つめ、女性は両手剣に手をかけます。









「ちょっと待とうか」







不意にかけられた声。





「・・・まさか貴様が出てくるとはな。予想外だ」

















そこには刀を抜いたチアぼうの姿がありました。




「あら。私の事御存知とは。そこまで有名人になったつもりは

  ないんだけどね」



「・・・」



「刀かい?キミがあまりにも殺気を放つもんだから、つい、ね。

  一応警戒はさせてもらったよ」



「・・・殺されたいのか?」



「・・・女性がそんな事言うもんじゃないけどなぁ。

  でもまぁ、簡単に殺せると思う?」



「試してみるか?」




そう言うと、女性は両手剣を抜き、構え始めました。




「そもそも今回の一件。目的は何なんだい?」



「阿呆め。言うとでも思うか?」



「どうやら少し痛い目に合わないと、話してくれないのかな」



「大した自信だな」



「名前ぐらいは聞かせてくれるかい?」







「・・・フン。いいだろう」





















「我が名はベルリオーズ。冥土の土産だ。

  覚えておくがいい」

























★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★










「・・・間に合って><;」


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