ろろんの避難所ぶろぐ -29ページ目

ろろんの避難所ぶろぐ

ドラゴンクエスト10

目覚めし冒険者の広場で、写真枚数制限のため
やむを得ず写真削除となった日誌をこちらへ移動しています。



                                            
「戻ったか、ぼう」

「大変遅くなりました」




「・・・何か分かったか?」

「確認出来た敵の数は2名。目的は不明、と言った所です」

「随分とナメられたもんだな」



「城の方は何事もありませんでしたか」

「あぁ、姫が担ぎ込まれた時は大騒ぎだったがな」

「…姫はご無事で?」


「命に別状はねぇよ。まだ目を覚まさねぇようだがな」

「そうでしたか…」

「そのうち腹が減って起きるだろ。心配いらねぇ」




「…殿が一番心配しておられますしね^^」

「けっ、それより他に分かった事はねぇのかよ」

「私と対峙した女性がいたのですが、ベルリオーズと名乗っておりました」







その名前を聞いた途端、お殿様の顔付きが変わりました。

















「まさかその名を聞く事になるとはな…」

「御存知なのですか?!」

「その女、魔物を従えていなかったか?」

「そこまでは確認できませんでした…」

「まぁ、別人であるといいのだが、な」










★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★



























「あれ…。ここは?」

























「お城かな…。私、生きてたんだ」


姫様は自分の体のあちこちを確認しました。


「もう何処も痛くないや。…って言うかお腹空いたなぁ」


しばらくすると姫様の世話係である、ろろねが入ってきました。



「お目覚めになられましたか」

「うんー、おはよー」

「姫様は数日間寝込まれていましたわ。
  しの様に担ぎ込まれた時は、城中大騒ぎでしたし」


「また皆に助けられちゃったね…」


「かぴねぇ様が、ほぼ毎日寝ずに看病して下さいました。
  今はお疲れになって、休まれていますが」

「そっかぁ。ちゃんとお礼言わないとなぁ…」



「姫様、お目覚めになってすぐで申し訳ありませんが、
  一人新しく城に住み込みで働く者ができましたので、
  ご紹介させて頂いて宜しいでしょうか?」

「え?このカッコで?まぁいいけど…」





ろろねはにっこりと笑うと、誰かを呼びに行きました。








そして・・・。























「姫様、彼女が新しく城で働く者でございます」


プクリポの少女は、にっこり笑ってみせました。


「宜しくお願いしますー。…って!」



姫様はプクリポの少女を見るや否や起き上がり、
思い出したかのように叫びました。



「そうだ!ミンちゃんは!?私ミンちゃん守って
  そのまま意識失っちゃって…!」



ろろねはキョトンとした顔で言います。





「姫様、目の前にいるではありませんか」




「…へ?」




「彼女がミンちゃんですよ^^」




「いあ、だって茶色くないし…」


「お風呂で綺麗に^^」


「え…」






少女は、こくりとうなずきました。














「ええええええええええぇぇぇぇぇぇーーーーーーー!!!」

















姫様の大声は、城中に響き渡りました。


















「やっとお目覚めか、バカ娘が」

「私も安心致しました^^」

「ねぇを叩き起こせ。宴の準備じゃああああ!!!」

「あまり派手に暴れないでくださいよ…」











「ふあっ?!ろ、ろろんちゃん?!」












「では私はこれで^^」

「もうお帰りですか?」

「あの声を聞けば十分ですよ^^」

「オレンジ様の薬のおかげだと、姫様に伝えますね」

「しのぶさんの迅速な対応のおかげですよ^^」

「へへ…w」












「さて、じっくり説教といくとしますかね」

「ポテトさん、程々に…」

「しばしば殿!甘やかしては姫の為になりませぬ!」

「でも姫様は、俺たちが教えていない大切な事、
  沢山体で学んでると思うけどなぁ」

「それも一理ありますが、それとこれとはまた別の話です(キッ」

「おー怖っ…」













「わーん!よかったよぉ。無事でよかったよぉ。
  ミンちゃんピンクだし、私もろろねもピンクだし…」


「姫様、落ち着いて下さい」






ミンは姫様に抱き付きました。






「ミーンちゃーん♪」



「♪」



「もうこれからは、ずっと一緒だね!」




ミンは嬉しそうに微笑みました。




次↓

http://ameblo.jp/rorondqx/entry-12112150212.html