【ホテル】星野リゾートが新浦安に新しいホテルをオープン!特徴を徹底解説! | Hot!More!Disney

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ようこそ!

今回は【星野リゾート】が新浦安に新しいホテルをオープンさせる、というお話です。

【星野リゾート】とはどんな企業なのか?

このホテルの特徴はどんなものがあるのか?

このホテルにはどんは施設があるのか?

などなど一気にまとめていきます!

最後までお付き合いいただけるとうれしいです!

 

公式HPより引用

 

星野リゾート 1955 東京ベイを見てみる/

 

  星野リゾートって何?

 

星野リゾートは、日本の企業で、ホテルの運営会社です。

比較的新しい会社……と思われがちかもしれません。

しかし、2024年で創業から110年になる、古くからある会社です。

とはいえ、今みたいな経営体制になったのは、1990年代に入ってからなので、そういう印象になるかもしれませんね。

通常のホテルとは違い、様々な施設が色々な特徴を持っています。

【ほしのや】というブランドでは、超高い!だけど、特別なステイ体験ができたり、【OMO】ブランドでは、街中でアクセス良いホテルがあったり、色々なブランドがあります。

「ほしのや軽井沢」:公式HPより引用

日帰りで楽しめる施設があったりと、本当に幅広いブランドを、よりどりみどり取り揃えています。

そんな星野リゾートが、新浦安に新しいホテルをオープンさせることとなりました!

 

  どんなホテルがオープンするの?

 

新しいホテルの名前は?

 

1955 東京ベイ

※このホテルは特定のブランドに当てはまるホテルではありません。

公式HPより引用

星野リゾート 1955 東京ベイをもっと見てみる/

どこにできるの?

 

〒279-0013 千葉県浦安市日の出7丁目2−3

2023年12月31日に閉館したホテル「東京ベイ東急ホテル」の跡地になります。

 

東京ディズニーセレブレーションホテル(R)を見てみる!/

 

どんなテーマなの?

 

1955年頃のアメリカ

1955年のアメリカをテーマとしたホテルとなっています。

1955年といえば【ディズニーランド】(カリフォルニア)が誕生した年になります。

 

 

  どんな特徴があるの?

 

 

東京ディズニーランド、シーへの旅のホテルとして利用

 

このホテルは東京ディズニーランド、シーへ行く人を想定したホテルとなっています。

なので、【ほしのや】のような滞在型の宿泊施設ではありません。

客層はそこになるので、そこに向けたサポートを充実させているようです。

公式HPより引用

 

 

どんなサポートがあるの?

 

・東京ディズニーランド、シーへの無料送迎バス(新浦安駅へのバスも有)
・荷物の預かり
・遅い時間までオープンしているカフェ

・24時間営業のコンビニ
・6時からオープンするレストラン(ビュッフェ)

 

 

正直、普通のホテルないしディズニー周辺ホテルと、あまり変わり映えはしません。

レストランは朝食のみで、ランチ、ディナーの提供はありません

ただ、24時間営業のコンビニは、とんでもなくうれしいポイントになってきます!(後述します)

カフェメニューイメージ

 

レストランメニューイメージ

※公式HPより引用

どんなお部屋があるの?

 

客室は全638室

4名客室:公式HPより引用

23タイプが用意されています。

メインの客室となるのは、4名の客室となります。

この他、スイートルームなどがあります。

最大宿泊人数は6名になります。

お部屋はやや狭い印象を受けますが、東京ディズニーランド、シーの利用を想定したホテルになりますので、これぐらいでいいのかもしれませんね。

 

その他に気になるところはあるの?

 

・レストラン:朝食(ビュッフェ)のみ。ランチ、ディナーの提供はありません。
・温浴施設:なし
・スパ/マッサージ:なし
・プール:なし
・ペット不可
・駐車場:500円/12時間
・Wi-Fi:全客室有

 

  予約はこちらからどうぞ!

 

予約情報の後に感想ありますので、最後までお付き合いくださいませ!

 

  まとめ ~まっちゃのひとりごと~

 

テーマの付け方が、非常にクレバーだと思いました。

東京ディズニーランド、シーの名称は、スポンサーじゃないと基本的には使えません。(プレゼントとかでシンデレラ城っぽい背景に、テーマパークチケットとなっているのはこの辺りの事情)

しかし、このホテルはあくまでもテーマは【1955年頃のアメリカ】です。

説明も初めてディズニーランドがオープンした1955年頃のアメリカとしか言っておらず、東京ディズニーランド、シーへの言及ではなく、ただの歴史的事実を述べたに過ぎません。

けれど、一般の人が見れば、ディズニーランドの名称を見れば、勝手に東京ディズニーランド、シーと紐づきます。

印象を付ける意味では、非常に効果的だと思いましたし、上手いな、とも思いました。

一方で、ホテルとしては2023年末に閉館した東京ベイ東急ホテルの跡地利用をして、半年ないぐらいでの開業となります

このため、内装こそ手は入れているでしょうが、東京ベイ東急ホテルと基本的な部屋の配置などは変わらないと考えています。

これは6月に、東京ディズニーシーに新エリアである【ファンタジースプリングス】がオープンするため、開業を急いだ、と見ていいと思います。

 

 

 

 

 

 

正直に言えば【星野リゾート】と名を冠しているものの、他のディズニー周辺ホテルとあまり変わりないと思います。

【星野リゾート】だから泊まりたい!的な要素はかなり少ないのではないでしょうか。

ただ、東京ディズニーランド、シーの利用を想定しているだけあって、一部施設にうれしいポイントがあります。

それは【食】です。

朝は、朝食のビュッフェが6時からの営業、とやや早めなのがうれしいところ。他のところは6時30分というところが多いですから。

とはいえ、東京ディズニーランド、シーまでバスで30分ほどかかるので、その時間分早いといった印象です。

それ以上にうれしいのが、帰ってきた後にも施設がやっている、という部分です。

公式より引用

さらに言うと、24時間営業の施設があるというところ!

カフェの方は23時まで(ラストオーダー22時30分)なので、使い勝手はどうかな、という面が残ります。

というのも、先ほど述べた通り、東京ディズニーランド、シーから新浦安までバスで30分ぐらいかかるんですよね……

このため、21時の閉園まで遊んで、そこからバスターミナルまで歩いて、バスに乗って、だと着くのは結局22時ぐらいになると思います。

そこからチェックインして、荷物を置いて、などしているとあっという間にラストオーダーの時間になってしまいます。

ラストオーダーが23時の23時30分クローズとかだと、まだ使い勝手が良かったかもしれませんね。

ただ、これがとんでもなく助かるのが【24時間営業のコンビニ】

ホテル内部にあるコンビニは、ディズニーホテルなんかでも0時にはクローズします。

24時間じゃないことが多いんですよね(全部じゃありません)

24時間だと、東京ディズニーランド、シーで遊んで、部屋でゆっくりして、小腹が空いたな、という時にも使えるんです!

最も近いコンビニでも徒歩10分なので、これは非常に助かりますね!

朝食を軽く済ませたいときにも使いやすく、これは非常にポイントが高い部分だったりします。

あとはパブリックスペース(共有施設)があるので、お部屋だと窮屈に感じる、という人はここのスペースの利用も楽しそうです!

ここだから特別使いたい!みたいな要素は多くありませんが、選択肢の一つとして、考えてみてはいかがでしょうか?

星野リゾートの運営だから、安心感もありますしね!

 

もう1つぐらい、記事を読んでもらえるとうれしいです!