身近でも遠い世界「社会」 | アダルトチルドレン~いつか本当に籠の外へ~

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アダルトチルドレンになるまで、そしてアダルトチルドレンがゆえに生き辛いと思ってきたこと、
今がんばっていること、できるようになったことをたくさん書いていこうと思います。

☆アダルトチルドレンの思い出☆

「社会」

この言葉を見聞きすると、皆さんはどんな風に思いますか?

例えば、高齢化社会や格差社会みたいな「○○社会」とか、

国語・算数・理科・社会の「社会科」でしょうか?

私は、今からして思えば、この

「社会」

という言葉に対して、何もイメージできていなかったことに気付きました。

まぁ、「社会」だけでなくて、他の言葉についても殆どそんな感じで、

目の前を文字列がサラサラと流れていくのですが・・・。

最近、大学入試向けの現代文の長文問題をやっていて、

やたらと「社会」という言葉が出てくるのですが、

ある時、現実には私は何らかの「社会」に所属しているにも関わらず、

「社会」という言葉に対して何一つイメージ出来ないのは、

私の心の中では、「社会」というものが、すごく希薄だからではないかと思うようになりました。

希薄である原因を簡単に書くと、

友達とか、同僚とか、上下関係とか、

信頼とか、仲間とか、

具体的にそういう関係性が無いし、どういう状態かが分からない、

だから、イメージ出来ないのだと思います。

イメージ出来ていないことに気付いてからは、今のところ、

「人間社会」のように

人と人とが繋がっている状態を思い起こすようにしているのですが、

他の文字列についても、その言葉のイメージを思い起こすようにして、新聞や本を読んでいくようにしています。

本当は、それらに加えて、書き手や登場人物の心もイメージ化するようにしていかなくてはならないのですが、

同時にイメージするのは至難の技です。

このイメージ化の作業については、本来は話し言葉でやり取りする中で磨かれるものだと思います。

何故ならば、耳で聞いた言葉を頭で処理する際は、何らかのイメージを頭の中に思い浮かべるからです。

でも、その様な人との関わりがなければ、イメージする機会もないし、

なおかつ「社会」というものも、どういうものを指すのか分からないというのが、少なくとも「社会」という言葉をイメージ出来ない根本的な原因だと思います。

原因が分かったところで、私は、言葉一つ一つをすごく大切にしたいと思っています。

かつて、「神経経済学」の「神経」が、脳の中の神経(≒脳科学)を指していることを知って心が震えたように・・・。

今、そういうことが分かって読んでみたい本があります。

心理学は好きな分野ですが、今まで「社会心理学」は全く興味が無かったのですが、

何故今まで興味が無かったかも分かったところで、

どんなことが書いてあるのか、すごく読んでみたいと思っています。

近いうちに、本屋さんで良さそうなものをよく吟味して買ってみたいと思います。


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