先日参加したセミナーで、
自分もそうだったんだ
という気付きがありました。
支援を受けられている方の実例で、
何かあると別室で泣いており、支援の先生が声を掛ける
というパターンなのですが、
後々、その方がその時のことを言葉で伝えられるようになり、
「泣いてたら、先生が来てくれると思った」
と言ったそうです。
それを聞いたとき、自身のことがフラッシュバックで思い起こされました。
逃げ出して独りで泣いていたことが、何度も何度もあったこと、
でも、誰も来てくれなくて、ずっとずっと我慢してたこと。
概念的に、アレキシサイミアとか、感情の言語化が出来ない、
自身がそういう状態であることは分かってきましたが、
あの時の自分の行動は、
独りで実行するのは難しいとか、
一方的に言われるばかりで、自分から上手く発信出来ないとか、
その様な問題を抱えている時に、
それをどうしたら良いのか?
どう伝えたら良いのか?
が分からなかったための行動で、
困っていることを表現するための、精一杯の方法だったのだと、
その方の実例を通して初めて知りました。
そして、その方のその時の状態が、とても良く分かる気がしました。
後にその方は、支援の先生の粘り強いサポートのお陰で、自身のことを少しずつ少しずつ話せるようになったとのことでした。
その成長する様子を聞いて、自分のことの様に良かったなぁと思い、
私もそうなりたいと思いました。
セミナーへの参加は、将来的にACのサポートをするための知識や繋がりを得るためというのが目的でしたが、
発達障がいの当事者の方の実例から、自身の気付きを得ることが出来たので、
今後も機会があれば、お邪魔にならないように参加したいと思います。
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