遠ざかる景色 | アダルトチルドレン~いつか本当に籠の外へ~

アダルトチルドレン~いつか本当に籠の外へ~

アダルトチルドレンになるまで、そしてアダルトチルドレンがゆえに生き辛いと思ってきたこと、
今がんばっていること、できるようになったことをたくさん書いていこうと思います。

☆アダルトチルドレンの思い出☆

昨日、神戸港で遊覧船に乗った際、初めて後部デッキのシートに座り、

船着き場からどんどん遠ざかるにつれ、思わずハッとした。

東西に長く連なる山々。

山から海に向かってひしめく建物の数々。

そして、自分の存在があまりにも小さく感じたことに。

つい今しがたまでそこに居て、何でも知っているような気がしていたのに。

たった今居た場所は、実はこんなにも大きくて、知らないものが沢山詰まった場所だったのかと。

ここに次元を一つ加えると、

過去・現在・未来も、同じなのかもしれない。

未来のことを考えるとき、見えない何かにとてつもなく恐れることがあるけれど、

過去にも、そのような見えない何かは存在し、今もそれらが存在している筈。

ならば、未来に対してそう恐れることは、ないのかも知れない。

しかし、そう思えるようになるには、今いる世界がどこまで広くて、それに対して自分の存在が、相対的にどれだけのものか、もっと知らねばならないのかも知れない。