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玉響と共に(弐)

心霊体験、現象、オーブ(御霊、玉響)など
実体験を元に書いていきます。体験談の置き場

この話は社会人1年生の時の話です

 

当時勤めていた会社で心霊ツアーが全盛期の時に

 

同じ部署の先輩が

 

「今夜暇か?ドライブ行かんか?」と言い出しました

 

またみんなで行くのかと思い「行こか」

 

先輩が迎えにきたのですが他の人がいない

 

気にせずドライブしてご飯食べにいきました

 

すると先輩が

 

「ちょっと行ってみてーとこあるんじゃけど」

 

町から離れどんどん山道へ

 

当時は街灯がほとんどなく薄気味悪い

 

そんな中、頭にビジョンが浮かんできました

 

見た感じやばいトンネルの映像が浮かびました

 

「この先トンネルあるんじゃね?」と聞くと

 

「なんでわかるんな?」

 

どうも先輩は社内で私の噂が本当なのか確かめたかったそうです

 

広〇団地に一緒に言った友達が「あいつガチだと」

 

会社中で言いまくってたので、みんなで行くよりも二人の方が何か起こると思ったそうです

 

しばらくしてトンネルに着きました

 

 

写真は現在の様子です

 

車1台が通れる道幅です

 

トンネルの中も周囲も街灯1つありません

 

昔殺人事件があったと言われる場所

 

そのトンネルの中腹辺りに車を止めクラクションを鳴らす

 

「おい!やめとけマジで祟られるぞ」何度も止めました

 

調子にのった先輩はトンネルをクラクションを鳴らしながら2往復して

 

「おーい幽霊姿見せてみ-」

 

と不か色々謹慎な態度で霊をおちょくっていました

 

しばらくして気が済んだのか山を下り話をしてると

 

突然「気持ち悪い」と言い出し

 

車内で吐きそうになっていました

 

道路の真ん中に車を止め外に出てすぐ吐いていました

 

すぐに私も外に出ようと思ったのですが

 

中腰の先輩を見ると

 

半身が黒い影に纏わり憑かれていました

 

その影は半分体の中に入ってるように見えました

 

怖い気持ちを抑え

 

「ごめんなさいコイツがごめんさい」

 

そんな感じの言葉を繰り返しながら先輩を助手席に押し込み

 

急いで下山しました

 

地元に帰りつくころには吐き気も収まっていました

 

助手席の足元には大量のゲロが…。

 

 

その後、霊感が開花した先輩とは県内のあらゆる場所で様々な体験をしていくのでした

 

余談ですが

 

岡山県と鳥取県を縦に繋ぐ高速道路があるのですがその高速の途中に

 

かなり広い路肩がありそこから歩いて下に降りるとある神社があります

 

このお馬鹿な先輩はその神社の狛犬にソバット(蹴り)を入れ

 

次の日に普通に歩いていたらアキレス腱を切るという武勇伝を残しています

 

ほんとにお馬鹿です