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玉響と共に(弐)

心霊体験、現象、オーブ(御霊、玉響)など
実体験を元に書いていきます。体験談の置き場

前回に続き古〇池トンネルでの話とそれから繋がる話

 

当時彼女と駅前に買い物にいきました

 

あっちこっち行って帰りにトンネルを通ると何故か渋滞してました

 

今まで何十何百と通ってきたのに初めての渋滞

 

のろのろ走っていると先で検問がされていました

 

この日の夜ここを通ったか?

 

誰か通った人を知らないか?

 

色々尋ねられました

 

何があったか聞くとひき逃げがあったらしく死亡事故だったらしい

 

彼女を送り家に帰りました

 

その夜彼女から電話があり

 

「今日の検問〇〇君が轢かれたらしいよ」

 

衝撃でした〇〇君とは私の高校の同級生で彼女の親友と高校時代付き合っていました

 

卒業するころには別れたらしく彼女の親友の子はかなり落ち込んでいました

 

その後〇〇君は中学生の頃から好きだった子と付き合っていると聞きました

 

検問の日からかなり経って事故現場を通った時です

 

花がいっぱい置いてありました

 

その横を通るときに名前をよびました

 

すると左手を何かが掴んできました

 

私の声に反応したかのように

 

それから通るたびに名前を呼ぶようになりました

 

「おーい〇〇」

 

って軽い挨拶みたいに

 

それから2年が経ち私に後輩ができました

 

すごく真面目で大人しい子

 

たまに遊んだりして仲良くなりました

 

ある日後輩が

 

「〇〇さんってトトロ好きなんよな?」「黒猫のジジも好き?」

 

と聞いてきたので

 

「トトロよりジジの方が好きじゃな」

 

と答えると

 

「じゃちょっとワシの家に来てほしい」

 

言われるまま後輩の家にいきました

 

「これ貰って欲しい」

 

とジジのぬいぐるみを出してきました

 

なぜ突然くれるのか理由を聞くと

 

姉の亡くなった彼氏がくれたらしく今でもそれを抱いて泣いているとのこと

 

捨てるわけにもいかずどうしようかと思っていたらしいです

 

そこで私もどうしたもんかとジジを触っていたら

 

何故か頭に事故死した〇〇が浮かびました

 

後輩に

 

「〇〇〇」

 

とフルネームで言うと

 

びっくりした顔で

 

「なんで?なんで〇〇さん知ってるん?」

 

後輩の姉の彼氏は亡くなった○○君でした

 

しばらく悩みましたが

 

形見が前へ進む障害になるならと思い譲り受ける事にしました

 

「10年したら捨てる!それでええな?」

 

後輩もそれでいいと

 

それからずっと車の中にお守りとして10年以上置いてきました

 

最後に処分する時、ジジだけを捨てるのが可愛そうなので

 

部屋にあったジブリのぬいぐるみ全部と一緒にゴミに出しました

 

「もういいだろ○○」

 

それがお別れの言葉でした

 

ちなみに後輩の姉は結婚して子供に恵まれました

 

後輩は私の紹介した年上の女性と結婚し子供に恵まれました

 

その後、浮気相手を紹介してときたので叩き返してやりました

 

 

今思えば変な因果だなーと思います