最近はテレビなどでもよく工事現場の作業服がスタイリッシュになったと、紹介されてる場面を見かけるようになった。
私が工事現場で監督をやってた頃から、そんな気配は確かにあった。デニム生地のもの、細身のズボンや全身のシルエットがカッコよく見える見栄えの良いもの。
だかしかし、そんな作業服を着ているのは工事現場でも職種は限られる。
鳶職や足場組立の人達が多く、その殆どが元から会社としての統一された作業服が無い人々だ。
それでも職種問わず、会社として色や生地、スタイルなど少しずつカッコ良い物に変えている所も増えている。
全体的には個人の身に付ける安全帯や腰袋から始まり、工具やベルトに靴などを自分好みにアレンジして楽しんでるのが現実だ。
どこで買ったとか、値段の話しも何気ない会話によくあるネタでもある。
が…そんなお気に入りだからこそ、持ち物を大切にする気持ちが強く、同じものや似た感じの物を持ってる人を見つけると、見えないライバル心がバチバチな様子を見るのは、なかなか滑稽で面白い。
それを一度、現場で忘れてしまって他の人が触っていようものなら…ガチ口論は日常茶飯事なのも現実。
作業員の人々はどんどんカッコよくなるのに…
逆に元請けのゼネコンや大手建築会社の監督連中の会社の制服作業着のセンスの無さは…お世辞にもおしゃれとはかけ離れ、動きやすいわけでもなく
見栄えも機能性も何も考えられてないのも現実としてどこも共通だ。
逆にその方が監督として見分けがつき易いのかもしれないが…。
そんな作業服事情の工事現場は、常に安全に関するルールが変わり、それに合わせて装備を買い換え
更に自分なりのこだわりを持ったイイもの揃え、楽しく仕事したい人が多い。
日々、安全第一、そして小さな事の積み重ねで無事に工事を完成させる。
強面ながら実は優しい責任感の強い人が多いのが工事現場。
作業服や装備品などで、気持ちよくイイ仕事をこれからもお願いしたい。
『まさか』に備えて安全第一で!
今日も明日も、ご安全に。