あなたの声

また いつか 会える

そう 思っていた

年はじめ

あなたを思い浮かべた


秋の風がそよぐ時


あなたとのいつかは無くなった


秋風がさらっていった

遠く空高く

あなたが居なくなった


冬はいつよりも寒く

心が凍えていた


あなたの子が無邪気に


微笑んでいるよ

許されるなら

この子を抱きしめたい


でも 見えたよ

あなたが穏やかな笑顔で

両手を広げ抱きしめている


その姿が

深く優しくあなたの愛が

見えたよ

あなたが居なくなった


冬はいつよりも寒く寂しかった