昨夜、辻井伸行さんと三浦文彰さんのコンサートに行ってきました!
辻井さん、賞をとるまえからナマで聴いてみたいと思っていたら、有名になってしまいなかなかチケットとれず、、だったので、とても楽しみでした!
さらに、大大大好きなラフマニノフのピアノ協奏曲第2番!
美しすぎるメロディーがたまらなくて、さんざん聴きまくっていたけど、ナマで聴くとさらにカラダじゅうが美しいメロディーにつつまれて鳥肌たちました!
演奏する人の音って本当に人それぞれで、その人が奏でる音は、その人そのものをあらわしているなぁとおもう。
あくまでわたしの主観だけど
辻井さんは、ひたすらひたすら優しい。優しくてピュアな音。
三浦さんは、気品がある繊細な音。
ピアニッシモとかフォルテシモとか、音の強弱があっても共通してどんな音にも感じるその人の「音霊」みたいなものがある。
わたしのイメージでは、音って球体なんだけど、その球体のかんじが人によってみんなちがう。
ちがうから、面白いし、それぞれがステキだなとおもう。
さらに、その人の人生に時間の経過が加わると、また深みがでたり変化していく。
同じ演奏家でもずっと同じ音ではない。
瞬間瞬間のその人の生き様、が音に刻まれるんだろうなぁ。
だから、今の音楽も素晴らしいし、これからにも楽しみがあるんだろうなぁ(´-`).。oO(
とてもとても心が豊かになる時間でした♪( ´▽`)