２０１１年。
命について
生きるということについて
本当の幸せについて
心の有りようについて
自分にとって大切な人・事・について
考えさせられた一年ではなかったでしょうか。
また今日本に住んで、生きていると
ちょっと離れたところにかんじられるだけで、
世界では戦争、テロ、飢餓、貧困、天災はずっとありつづけます。
また地球では自然破壊・環境破壊も・・・
どの時代にも、またどこの国に・場所に住んでいても
いろいろなことが起こります。
人は生まれた瞬間から、生・病・老・死へと向かっていきます。
それは誰一人としてまぬがれることはできません。
それでも人は、たくさんの愛に囲まれ、愛をはぐくみ、学び、
成長し、笑い、前に進んでいきます。
時に悲しい出来事に落ち込んだり泣いたり、苦しんだり
休んだりしながらも・・・
みんなそれぞれ一人ひとりの人生・ドラマがある。
その人の人生にとってはをそれ以外の人はわき役であるんだけど
ずっと一人だけの人生、ずっと一人芝居のような人生ってないんだよね。
「人生」って「人が生きる」って書くけれど
人が生きるには必ず自分以外にたくさんの大切な人がいてくれて
はじめて成り立つものだと思います。
必ず、みんな縁あって出逢った人がいる。
繋がっている人がいる。
お互いに繋がっている。
育てて、支えて、助けて、心配して、見守ってくれている。
人数の多い少ない、はいいのだと思います。
そういう人がいる、ということが大切。
そしてそれは本当にありがたいことです。
そういう人たちにこの世で出逢えた、それって
本当に奇跡のようなことだと思います。
繋がっているみなさん、今年もどうもありがとう。
心から感謝しています。
そして来年もよろしくお願いします！
また、実際知っている人でなくても、この同じ時代に
生きているということだけでもご縁なのだと思います。
２０１２年、どうか世界中の人が心穏やかに健やかに
過ごすことができますように・・・
悲しみ・苦しみが少しでも癒えますように・・・
心からお祈りしています。
