さて、いよいよ土曜日。

「イニシエーション・ラブ」はネット上での評判は待ち待ちで、賛否両論出てる面白い状況です。おそらく、斜めからみると「で?」っていう風におもっちゃう人がいるのと、素直な人からすると「え?どういうこと?もう一回読まねば!」となるようです。

“sideA”では主人公の「たっくん」と「繭子」の出会いからクリスマスまでの話が描かれています。これは前回も触れたとおり。“sideB”は「たっくん」が就職した会社から東京転勤を命じられるところからはじまります。

はい、この文章でもうすでにとあるトリックが使われてるんですよね。あ、僕がじゃなくて作者の。(これは結構ネタばれかも)

ちなみに、AとBというものは90年代に小学生だった人とかはもはやピンとこないかもしれません。カセットテープですね。A面とB面ということです。

さて、ネタばれ的なことはこのくらいにして内容ですが、Bは「たっくん」と「繭子」の距離が離れて行く様を描いています。ここでは作品のタイトルにあるように「イニシエーション・ラブ」であったということを描いているのです。

こうしたキーワードとテーマを踏まえて読んで行くと、成る程、と思うんですよね。

ちなみに早い段階で謎を解くチャンスがある部分をみつけました。ヒントは「タックって知ってる?」です。

今日は、久々にずっと外で仕事でした。移動時間が長かった。長かった。
ってわけでじゃないですが、今日はちゃんと読書が出来てます。(それが普通か)

さて、今日はこの物語の“SideA”について。

いやー、1回目読んだときは何て童貞匂プンプンな話なんだ!
と思いました。

2回目、意図が分かってから読むとお恥ずかしい。そりゃまっとうにこの話しを書いているはずないよなぁって思い知りました。そう、あえてインターフェイスはそういった話しで包んでいるのです。

むー、これ以上書くとネタばれるんで止めときますが、読む人は1回目「童貞君の物語」として楽しんで下さい。海での甘酸っぱい話や、初めて…の話や、クリスマスの話とかw。

あ~、バラして~。でもこのブログはあえてネタばれしませーん。でも、次回“SideB”でちょっとだけバラしちゃいます。