以前、大きな子宮筋腫がありました。最大時の大きさは12~15cmになっていたと思われ、しかしある日突然なくなりました。ボトボトと際限なく落ち、なくなったのです。婦人科へ行きエコーで調べて、筋腫がないことを医師と確認しました。


 
 
 
 

 
記録として残しておこうと思いましたので、筋腫に気付いてからなくなるまでの経緯を書きます。

 
 
 
 
 
 
3年近く前のこと、上を向いて寝ていたとき、何気に触れた下腹部にゴロッとした感触がありました。なんだろう?と思いましたが、その時は特に気にしていませんでした。

 
 
 
 
 
 
その感触を認識し始めてから半年くらい経って、横浜市から子宮がん検診の無料クーポンが送られてきたので、近くの婦人科へ行きついでにゴロッとした何かも診てもらおうと思いました。


 
 
 
 

 
医師に告げると、触診だけで「確かに何かある」と言われました。








婦人科近くの大病院でMRIを受けるよういわれ、行ってみたところ12cmの球体が撮影されました。存在感のある大きな筋腫でした。
 


 
 



その結果を持って再度婦人科を訪ねたところ、既に大病院から婦人科へ連絡が行ってました。
 
 


 

 
 
医師に
「結果は既に見ています。何で、こんなになるまで放っといたの。」








前回訪ねたときに血液検査をしておりましたが、「貧血がヒドイので手術ができない。」「造血剤を毎日飲んで、先ずは貧血を治してから。」、手術ありきで話をされました。

 
 



 
 
さらに、何とかいう注射(忘れた)を一ヶ月に一度打ち、三ヶ月ほど生理を止め、筋腫が小さくなったところでお腹に穴を開けて切除すること。小さくならなかったら開腹もあり得る。その注射を打つと更年期障害のような症状が出る人もいると説明がありました。
 
 
 



 
手術だけは避けたかったため、
 

 
 


 
「食事療法など、ほかに手術をしない方法はないですか」
 
 



 
 
と聞いたところ「そんなもん、あるわけないでしょ」と馬鹿にして嘲笑ったその医者の顔を忘れない。








そして私は、今にもその注射を打とうとする医師を制止して帰ってきたのです。

 



 


 
 続く