また更新が止まってる
昨年度の途中まででとまってる家計簿とか書くことはいろいろあるのに…!
というわけで、昨年行ったイベントの記事を。
東京でのありました『ラヴ・レターズ』
パルコ劇場で長きに渡って上演されている男性ひとり、女性ひとりだけの朗読劇です
今回私が見に行ったのは、石田さん&緒方さんのエヴァコンビ💌
2014年にもこの2人で公演がありましたが、今回はその再演になります。
一公演のみ・配信なし・円盤化なしとのことで🎫はほんと倍率やばかったです。
チケット譲渡サイトでもえっぐい金額で売られてました(そしていずれも買われてました)
でも、今回ばかりは転売ヤーに頼りたくなる気持ち分かりましたね、ほんと。
私は自力では全滅しましたが、なんとか定価+手数料で譲ってくださる方に出会いました(たぶん今年一年の運ここで使った)
ではつらつら感想を。
かるーくネタバレいれる予定なので注意ください。
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朗読劇『ラヴ・レターズ』はアンディとメリッサの50年に渡る✉️のやりとりを描いた作品。
石田さんがアンディ、緒方さんがメリッサを演じています
50年に渡る❤️✉️ということから分かるとおり…✉️のやりとりは幼少期から始まり…かつふたりが結婚🔔👰🍀することはありませんでした…
幼い頃は一緒の学校に通っていましたが、お互い転校してそこからはずっと✉️でのやりとり。
お互い惹かれあってるのが伝わるのに、上手く行かない様にもやもやし、お互い別の相手と結婚❤️👫❤️しても続いていく✉️のやりとりが切なくてたまりませんでした。
石田さん演じるアンディ👨は家庭に恵まれ、議員にまでのぼりつめます。
かたや緒方さん演じるメリッサ👩は離婚し、芸術家としての挫折を味わうことになります。
ほとんど会うことがない…かつそこまで人生に『差』が生まれたら疎遠になりそうなのに、途切れることがあっても続いた✉️のやりとり💕
今でも舞台を思い出すと切ない気持ちが甦ってきます。
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繰り返しにはなりますが、『ラヴ・レターズ』は50年に渡る✉️のやりとり。
幼少期から始まって終わる頃には老年期になります。
エヴァコンビは流石に声優さんなので、その辺の年齢の表現も秀逸でした。
ちなみにこの『ラヴ・レターズ』という舞台は、原作者の稽古は一回かぎりで、どう演じるかも演者に委ねられているそうです。
公演中も音楽やライトに演出はなく、本当に演者に多くが委ねられた作品だったように思います(公演数が極端に少ないのも納得)
今思い出しても切なさで胸が苦しくなる…アンディ👨とメリッサ👩が結ばれる未来はなかったのかなとつい考えてしまうそんな作品。
そこまでの思いを抱けた舞台を見ることができた幸運に感謝しつつ、しめたいと思います。