幼稚園か小学校入ったばかりの頃、確かまだ日本はバブルだったと思います。

 

祖父の関係でよく徳力に出入りしていて、ちょっとした日本的なお庭のあるところでお茶菓子が出たのが楽しみでした。

 

ショーケースに貴金属が沢山並んでいたのですが、ものすごい人だかりでおばさんが押し合いへし合い状態で買っていたのを今でも覚えています。

 

かつての私は貴金属は興味もなく、何をやっているんだろうという感覚でした。ほぼ毎月お茶菓子と近くの笹鮨という老舗のお寿司屋さんに連れて行ってもらい、帰りは銀座に寄って、千疋屋でジュースを飲ませてもらうという定番コースでした。食べることしか興味のない子供ですね。

 

当時は、プレゼントで干支の根付けをもらっていたらしいですが、それがなんとプラチナでした。

今じゃ信じられない時代です。

 

あの熱気の時に買われていった貴金属たちは今、かなりの価格に跳ね上がっていますが、売られてしまったんでしょうか。箪笥の中なのでしょうか、とふと思いました(笑)