私は出来高が多い銘柄のみ取引をしています。

 

グロースでよくテンバガーになったとか、すごい上がり方をしているものもありますが、仕手系のもありますので。

例えばセルシードなんかそういう銘柄だそうですね。

 

先祖返りをされてしまうと、次いつ仕手が来てくれるかわかりません。

ファンダメンタルで仕手がくるという情報を話題にしている記事なんてありませんし(笑)

 

また上がる日まで塩漬けはたまったもんじゃありません。だって、資金が拘束されたらその分の利益が取れる機会がなくなります。といって、大幅な損切はあり得ません。損切しない為のヘッジ技があるんですから。

ナンピンもしません。上げが良そうできる下落でしか、買い下がりはやりません。

何事も計画的にです。その為の日々を練習があります。

 

そういうわけで、JPX400と日経225銘柄にしぼっています。

流石に毎日、銘柄をめくるわけにはいかないので、ある程度良さそうな銘柄を数十銘柄ウォッチリストに登録しておいて、

日々観察しているのですが。

 

この週末、久々に日経225をめくりました。

良さそうな銘柄がないかというパトロールですが、週明け直ぐに入りたいという銘柄がありませんでした。

17銘柄ほどノートに書きだしてみたら、~待ちという言葉が並んでばっかり。

 

たとえて言うなら、

チャートの途中のとある地点に入っていくのって、大縄跳びと似ているんですよね。ぐるぐる回っているのを見て、良い所ですっと入っていくあの感覚。仲間が入っていくのをずっと見ている中で自分が入っていって、何周もしているのと、遠くで回されているのを見て、ちょっと様子見して入るとでは前者の方が失敗は少ないと思います。

慣れているからですよね。タイミングや高さ、回している人の癖も把握しているとか情報があるからです。

 

だから日々観察している銘柄は、良い所がくると、あー来たねーという感じで翌朝入っていけます。それが一筋縄でいかないくても、癖がわかっているからヘッジをかけて、そろそろ本玉に傾ければいいかなとかタイミングがわかってきます。

 

実は空売りしたかったけれど良い銘柄があまりありませんでした。でも普段見ている銘柄では空売りをしながら、戻りも取っていこうという戦略で戦っているものもあります。

あとは今から上げの絶好のチャンスという場所もウォッチリストでは持っていますので、そういう銘柄を保有しています。

 

だから、兎に角銘柄を絞って、植物を育てる気持ちで愛おしく毎日観察する。どんな枝が出たかとか花びらを観察して楽しむ気持ちでチャートを眺める。入るタイミングは大縄跳びの途中で入っていくあの感覚で、です(笑)