
木曜日の夕方のコト。
お仕事がすこし一段落し、屋上で休憩中の竜崎さん。
と、その時。
ガチャン!
メロ「あっ、L。やっぱ此処にいた。コレ。ワイミーさんからLに渡してくれって、さっき頼まれた」
書類を渡すメロ。
L「……ありがとうございます、メロ」
メロ「………」
メロ「あの、さ。L。」
L「…?どうしました」
メロ「……いつか、俺もLみたいに……。Lみたいにみんなから信頼されて…。その。そんなふうに、なれンのかな」
竜崎さんがドーナツをもぐもぐしながらメロをじぃーっと見つめています。
L「……」
L「……」
L「うまく、言えませんが」
L「以前、あなたとお話しをしたあの日以来…、時々、考えるようになりました。ですが…。未だにわたし自身、答えはまだ見つかりません。ですが…、今、出来るコト……。目の前にある、今、自分に出来るコト……。そう考えたら、答えを急ぐ必要は……。いえ、もしかしたら、気づいていないだけなのかもしれません……。その時は…、メロ。わたしにも教えてください…」
メロ「…解った。必ず伝える。あ、ニアには内緒だかンな」
L「何故ですか」
メロ「アイツにはLとの約束、教えたくないもんね~」
ピピピ…
その時、メロの携帯が。
メロ「何だ。…うるさいぞ、マット。ああ。解ってる。ちょっと待て……。…そうだ、L。日曜日ってなんか用事あるか?」
L「いえ、日曜日は……。今のところ何も」
メロ「決まりだな。L、絶対空けといてくれよな」
バタバタ…
ガチャン!
L「……」
L(……。日曜日。何でしょう……)
どうやらメロ、ニアの面倒を見てくれる方を見つけたようです(笑)
そんなコトになろうとは、何も知らない竜崎さん。
もぐもぐ…
慌ただしく出て行くメロの後ろ姿を見ながら、再びドーナツを食べ始める、そんなコトになろうとは、何も知らない竜崎さん(笑)
ちょうどその頃、何故か屋上で遊んでいたニア。
ラジコンがLの足元で止まりました。
ピョン
トテトテ
ニア「L、すみません」英語←
見ると、ニアがむやみにポテチを食べています。
ガサガサ…
パリパリ
L「ニア。」
L「…ニア。いつから其処に?」英語←
ニア「先程から…。Lも……。どうぞ」英語←
パリパリ
L「ありがとうございます。ところで、ニア…。日曜日の件。何か知っていますか」英語←
ニア「日曜日ですか。ええと、確か……」何故か英語が続く(笑)←
メロの“Lも一緒に@味スタへ行こう~ニアの子守そこんとこ宜しく~”作戦が勝手に成功しました(笑)
その後、しばらくの間、終始無言でドーナツとポテチを食べ続けるお二人……(笑)
そんなコトになろうとは、未だ何も知らない竜崎さん(笑)

