私がまだ実家にいた頃の話です。これは中学一年生の頃から始まりました。

父が帰ってきて晩酌(寝るまで)すると、だいたい夜9時ごろから私と母は
“トイレに入る事を禁じられる”
タイムがありました。

父が一回トイレに入ると、3、40分は出てこないのです。
どうやら寝ているようで、ノックをしてもなかなか気付いてくれません。
そこで、強くノックをするしかないのですが、強くノックされることが父にとっては不愉快らしく、ノックをした者(私か母)は、父に怒鳴られます。
ですから私達はできるだけトイレを我慢する癖がついていました。
それでもどうしてもトイレに入りたい時は諦めて、強くノックします。
私がそうした時は、その怒りを台所にいる母に向けていました。
「あいつは娘の分際で俺がトイレにいることを邪魔して来るんだ。生意気だ。」
この辺まではしっかり覚えてますがもっとキレてました。
その声が聞こえた私は…暴れました。
ハサミを手に取り、何か叫びながら自分の腕にハサミを刺して、「お前らいいかげんにしろよ!何回言えば気付くんだよ!トイレノックしただけでなんでてめぇは○△×□」全文は覚えてませんが、いかに理不尽なのかを叫びながら今度は家の中の壁にハサミで穴を開け始めてました。

そのあと覚えているのは、母が私の腕に絆創膏を傷口に合うように貼ってくれたことです。
血を見た父は少し反省したようでしたが、弁明はありませんでした。

こんな感じのことが何年も続くと、父と娘の距離感は本当になんとも言えない、気まずさしか感じない関係になります。
私の方から歩み寄るような会話を振っても、地雷があり、会話の結末は私が泣くことで終わります。

父に歩み寄りたい→適当な世間話などを振る→何がマズかったのか、結局最後は私が怒られてる

↑これを何年も何回も繰り返していました。

そして気付いたら私の精神がおかしくなっていました。



父がトイレに入って出てこないことを母に言うと
「一生出てこなければいいのに」
と、母が一度だけ言ったことを私は忘れません。


明日、お見舞いに行ってきます。猫を獣医さんに預けてからそのまま向かおうと思っています。

私はお風呂に入ることが最近特にめんどくさくて困っていますが、寝て起きたら洗濯機も止まってると思うし、全て起きてからなんとかこなそうと思っています。