COBRAの2018年5月10日の記事 "参加の手順 Entry Protocols"にて紹介された、テレサ・ヤナロスさんの予知夢体験についての記事"I Was Invited to The Inner Earth"を翻訳しました。

 

"光の勢力は背後で、地表の住人の中で最も覚醒している人たちと地中および宇宙にいるポジティブな勢力との物理的な接触を準備しています。この準備は大規模なプロジェクトで、私が関与しています。

新たな(ベータ)タイムラインに完全に合わせた形で、地表の住人の一定の最覚醒層が、地表を去って地中のレジスタンスムーブメント(RM)またはポジティブなアガルタの派閥に参加する選択肢を与えられる場合があります。

テレサ・ヤナロスの最近の予知夢はこの覚醒の手順から直接生じたもので、詳細に解析してみるとよいです。" 

元記事:

by Teresa Yanaros, May 2nd, 2018

(テレサ・ヨナロス) 昨夜見た夢の中で、善良な人が私に地表を去って、地球の内部に連れて行ってくれると言ってくれました。 

でも、本題に入る前に。

眠ってる時と起きてる時の、ちょうど間のところについて、ご存知ですか?

日中に、いきなり考えやイメージが心を通り過ぎる状態について、知ってますか?

 

あれは昨夜、眠りにつくちょうど手前、私は半分寝ているくらいの状態で瞑想していました。そこで、天使のような見た目の人が、白い廊下へ向かって私の手を引いてくれました。白い廊下へ入ると、ドアが左右にありました。

15秒ほどそこを歩くと、天使は右のドアに向かって手を引いてくれました。そこは、警察署の押収した証拠品が並んでいる部屋のようでした。

テーブルの上には、ファイリングフォルダーがいっぱい詰まった箱が敷き詰められ、部屋の壁に沿って並べてある、天井にまで届く高さの棚にもたくさん入っていました。そのファイルの情報量の強烈さに圧倒され、私の周りに箱が廻っているようでした。ふと、引き出しが3~4つくらいの白い本棚の前に私は立っていました。天使は私のちょっと右上くらいにいました。天使を見上げて、私はテレパシー的に、その本棚の一番上の箱まで手が届くことを教えてもらいました。天使から放たれている、白く輝く光を薄目で見ながら、私の手はその箱に伸びていきました。

箱には、大きな黒字で次のように書いてありました。

”FUTURE CATHOLICS"

身体を電気ショックが走り、私はベッドから飛び起きて、目を見開いて息を荒くしていました。

自分の携帯電話のメモ帳に、急いでさっきの経験を書きました。疲れ果てて、ベッドに戻りました。

次に起きたことは、魔法以外の何物でもありませんでした。この経験はそう簡単に忘れられるものではありません。

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私は子供の頃に住んでた家にいました。夜でした。自分の部屋から出ようと、ドアを開けて階段前の踊り場に足を置きました。

部屋から出るとすぐに、階段を上り終えた女性が、私が立っていた踊り場へと進んでくるところでした。その女性は肩を怒らせてました。まるで私が寝室から廊下へ出てくるタイミングを知ってて合わせてきたような感じでした。

何か急いでいた様子でした。彼女から放たれていた白いエネルギーの放出は、思わず息をのむほどでした。親切で、綺麗な、自身のエネルギーフィールドから光が溢れている人でした。私よりも、数インチだけ背が高かったように見えました。5'8(172cm)くらいでしょうか。とにかく優しくて、光輝く人でした。

ふと、懐かしい友人に会った時のような気分になりました。親友か、もしくは姉妹との繋がりのような感じがしました。しかし、彼女は心配していて、急いでいる様子で言いました。

"あなた方みんなが口々に話していたことが、今こそ達成します。"

私はそれが、この惑星に起こる何か壊滅的な大災害と関係しているのかと思いました。すぐに家族のことや世界の人々のことを心配しました。

彼女は、私の思考に入り込んできました。

"私は、あなたを地球の内側に連れていくために来ました"

私はその言葉に唖然として立ちすくみました。しかし彼女はそれについて休む間も与えてはくれませんでした。

さらに、彼女は続けました。

"一緒に来ると、二度とあなたの家族に会えなくなります。もう時間がありません。今から30分後にはここを去らねばなりません。必要な私物を集めるのには十分な時間です。"

二人の間には沈黙の時が流れました。すると私の心にイメージが流れてきました。それは恐らく、私に与えられた新しい可能性への道。

無駄なことを考えている時間がありませんでした。最後にもう一度、今回は質問されました。

"私と来てくれる?”

彼女の声はお願いをしているような印象がありました。まるで何かのミッションがあるため、私にどうか来てほしいと言っているようでした。

考えている時間は多くありませんでした。勇気を振り絞って答えました。

"ええ、もちろん、あなたと行きます。"

私が心変わりしないようにするためなのか、彼女は振り返って階段を下りていき、私に直近の仕事を残していきました。

自分の部屋に走ってドアを開け、スーツケースを取り出して開けました。私は自分が急がねばならないというのを知っていたように、その中に服をできるだけ早く詰めていきました。

"地球の内部には、何を持っていくべきなんだろう?”

考えが頭をよぎりました。自分の身に起きていることに、困惑しました。

私の考えはいきなり深い悲しみにどっぷり浸かっていきました。家族のみんなの顔が目の内をよぎりました。スーツケースに置いた手は止まってしまいました。次にどうすればいいのか、決断ができなくなりました。

”家族を置いていかなければならないの?もう二度と会えないの?”

頭の中で戦いが起こっていました。

父と兄弟のことを考えました。考えてみたら、彼らもこのことには既に巻き込まれていたのだと。母と姉妹のことを考えました。私の直近の家族は今、自分たちの高い目的に向かって一歩を踏み出したのだと。頭の中に全てが駆け巡りました。そしてそれらの考えには隠れるところがありませんでした。イベントが起きていました。だから、私達はすべて自分の果たすべき役割を持っているのです。全ての秘密、口々にしていた全てのこと、長い間世界に明かさねばならなかったこと、そして私達以外にもこの惑星にもっと長く居た存在がいること、それら全てが今、明かされました。誰にも予想できなかった、真実でした。

視界が涙で滲みました。でも私は、自分の役割を果たさなければいけません。自分の運命から逃れることはできないのです。未来がどうであれ、優美さを持って運命を受け入れ、この狭い道を進まなければなりません。その先がどうなっていようと、私はやり遂げます。間違えたりしません。恐れることはありません。

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そこで目が覚めました。ゆっくりと眼を開けて、あくびしました。ただ、メモし終えてベッドに戻っただけだったのに。携帯電話を見ると、いつも起きる時間よりも数時間寝過ごしてしまっていたので、私の頭はどうやって仕事に遅刻しないようにするか計算をし始めていました。意識が仕事モードに戻り、to-doリストを前に広げると、私の夢が薄れていきました。足を床に着けて、しぶしぶ一日を始めることにしました。

朝の日課を数時間していると、もう目を開けられなくなりました。夢に出てきた女性のことを、ずっと考えていました。この夢について、そのメッセージの意味を知らねばならないと感じていました。

ベッドの上に座り、目を閉じました。呼吸に集中し、深い瞑想状態に入りました。

彼女の顔に焦点を合わせてみました。優しい眼差しと微笑み。柔和さと、デリケートな美しさ。人間のような、でもそれよりも洗練されて際立っていて。アーモンドの形の目は、人間のものよりもちょっと大きめで、だけどそこまで大きな違いは無いから、ぱっと見ても違いが分からない。光を放っているように、白い肌。輝くシルバーの髪が、肩までかかっていた。柔らかな微笑み、そしてその目は、唇から発する言葉よりも多くを語っていた。

彼女とテレパシーができないか集中しました。意識のエネルギーを額の中央に集めました。心をクリアにして、意識を一点集中しました。そして、彼女と私の心をつなぐシルバーの糸を作り、額から私の考えを投影しました。意思決定をし、意識を集中させます。私の持てる全ての精神エネルギーをもって、二人をつなぐコードの力を強めていきました。そして、その繋がりを感じ始めた瞬間、強烈な彼女のエネルギーを感じました。その場に留まって、彼女に質問をしました。

"なぜ、あの夢を私に見せたの?なぜ、家族ともう会えないことを条件にしたの?"

続いて、なぜ私が高次元の存在に接触を受けたのか疑問に思いました。このコミュニケーションの意味するものは?心には恐怖を感じていました。この存在の目的は一体何なのか?なぜ私を家族から引き離そうとしたのか?彼らは質問を投げかけたのであって、選択権は私が持っていました。それでも、地球から出る選択をして、それが魂の発達を妨げるものであったらどうするの?もしこれが、罠だったら?騙されたくはないです。自分の識別力を、確かめたかったのです。自分が無知だったら、どうやって識別力を使えというのでしょう?彼女と共に地球の内側に実際に行かなければ、真実を知るための情報を何も得られません。情報を得るには、信じていることを思い切って断ち切ることが必要な場面もあります。それで、選択を誤ることもあります。でも、そのプロセスで自分の魂の道が断たれるのでしょうか?私はひどく混乱しました。

彼女が次に発した言葉は、私の思考を深めました。

"あなたは既に決断していました。今、自分がなぜその決断をしたのかを、理解しないといけません。"

その言葉は、映画マトリックスでオラクルが言った言葉を思い出させました。

私の考えの中に、彼女を感じました。彼女は、夢によって私に個人的な意志と選択について探求することと、この識別力のジレンマを見出すことを伝えたかったのです。

私が熟考し始める前に、答えをもらいました。

"魂の道を歩む時、自然の真理についての智慧と理解を得ることでしょう。そしてこれが、あなたの人間関係に変化をもたらします。"

意識の海に深く潜っていき、そしてその深みの中で自身や周りについての真実を得る時、意識レベルが変わることを理解しました。言葉では言い表せない、多次元層の意味が自身の周りに存在していること。DNAレベルでの新たな変化をもたらす何かと、接触するための道を選択すること。あなたの世界が変化します。新しい人になります。かつて持っていた人間関係が、全く別のものに変化します。

私は瞑想状態のまま、このことを考えました。

次に、恐怖について考えました。自分の中から恐怖を追い出すために費やした努力によって、どれだけ人生が変化したか。自分の成長と、自身と世界のより良い変化のために、どれだけの努力を費やしたか。心の目に、記憶がフラッシュバックします。恐怖を追い出していった日々。その度に、自分は別人へと変わっていきました。魂を媒介として、意識の飛躍を得る度に宇宙は新しい経験をもたらしてくれました。嫌になること、魂の暗黒の夜を突破する度、より強固になった魂の道の上では驚くべきことが起こりました。

試練を通過しなければ、見返りは得られません。魂の旅とは、そういうものです。

次に、彼女の強いメッセージをその繋がりからもらいました。

"地球の内部に来るというあなたの選択。それはあなただけが決定できます。そしてそこでは、この時間軸での人生では決して見つからなかった偉業を成し遂げるための新たな才能を、あなたは見つけることでしょう。"

恐怖を手放すこと、そして未知に心を開くこと、それが自身の魂の発展においての次の段階へ移るための鍵なのです。さらに伝えられたのが、自分が世界に影響を与える仕事というのは、ほとんどの人が理解できないエネルギーであるということでした。それは、エゴを完全に超越した場所での仕事になるということです。偉業というのは、異なる界で起こるものであり、少数の人にしかその偉大な影響と努力を見出すことができないでしょう。ですから、それがやりたいことなのかを、自分で決断しなければなりません。そして、その見返りは考えていたものよりはるかに大きなものとなるでしょう。

これらの概念への思考を経て、私は自分の呼吸に深く集中しました。許しのエネルギーに集中し、それを解き放ちました。私の瞑想状態は深まり、ある思念を送りました。

"準備はできました。知りたいです。知りたいです。知りたいです。"

それを三回、頭の中で繰り返しました。

次の瞬間、心の目には光景が浮かびました。私の前に、私に似ているけどどこか違った、女の子が立っていました。その子は両手を拡げ、肘を曲げ、手のひらを私に向けました。その両手の真ん中にはある目が、私を見つめていました。それぞれの目の上には、蝶がいました。その蝶々が羽を広げては閉じているのを、私はじっと見ていました。

私は深い眠りに落ちていき、繋がりは途切れました。

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私の省察

インターネットで、手のひらにある目について画像検索をしてみると、私が見たビジョンと"ハムサ"として知られるシンボルと驚くほどの類似を発見しました。

**”ハムサは空の神ホルスと、ホルスの目と関連し、人間は意識の目から逃れることはできないという意味を持つ。太陽と月はホルスの目であると言われている。ファーティマの手として肥沃さと女性の聖なる手を意味するともされている。" – **

次に、蝶は非常に強いシンボルであることが分かりました。

**"蝶々は大いなる生命の象徴です。多くの文化が、蝶と我々の魂を結び付けています。キリスト教にとって、蝶は復活の象徴です。世界中で、人々は蝶を忍耐、変化、希望、そして生命の象徴としてみています。" – **

最後に、この夢が5月2日という、犠牲の期間という暗黒オカルトが公式的に終わった日の翌日に見たものということも興味深いです。まるで、暗黒のエネルギーの期間が終わると同時に、このコミュニケーションが始まり、私達が新しいポジティブなエネルギーの具現化へと移行したことを表しているようです。

この夢について、どう思いますか?似たような体験をされた方はいますか?地球の内側から来た存在にコンタクトされたことはありますか?

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。あなたのお考えを聞かせてください。thedivinefrequency@gmail.com

 

 

Teresa Yanaros, an author and millennial advocate for spiritual enlightenment and disclosure, shares news and inspirational perspectives through her professional multi-media project “Divine Frequency.” Her upbeat attitude and intense passion for driving through truth and change act as a catalyst for her philosophical and cosmic teachings. Follow on Facebook, Twitter, and YouTube. Sign up for a Tarot Reading, and Shop Divine Frequency.

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NOGI さんより