同じ職場の障害者の仲間が、来月に退社する。

一般就労の障害者枠で、採用が決まったらしい。
即決らしい。

もう一年の付き合いの仲間で、色々と話も交わした仲間だ。



私はもうかれこれ、去年から仕事を探しはじめて面接に行ったり書類審査を送ったり、偉そうな態度のあるハローワークの糞やろうの話も聞きに行ったり繰り返してきた。

延べ20回は応募しては、ことごとく落ちた。

世の中では、大学を出ても職が無いと嘆く声をよく聞いていたが、

いざ自分の立場になって、見に染みて分かる。

そして同時に思う。



「仕事をしなければ、世間から落ちこぼれ・無能・生きる価値のない人間・敗者・の烙印を押される」

実際は誰も気にもかけないのだが、自らの自制心が働かずに、次々と内から溢れ出るネガティブ意識の波に飲み込まれようとするのだ。

そっちの方が楽だからだ。
そしてそれは、受け皿を探す。

それが、「ネット難民」と呼ばれる意識状態になる。

つまりは、ネット内から、自らの鬱憤を晴らす対象を探しては、言葉の暴力を使うのだ。

ネットで書き込んでも、自らの素性は分からないから、という間違った自信があるからだ。

そして、周りの世界を拒絶しようと自らのエゴが働き掛ける。

これは顕在意識ではなく、潜在意識から来るものだろう。

「なんで自分はこんなに正直に生きているのに、こんな状態なんだ!

なんで周りの奴等は、陰口たたいたりズルい事をしたりしてるのに、自分より良い暮らしをしてるんだ!」
という意識を産み出させる。

それが延長し、芸能界や政界に及ぶ。















冒頭に挙げた話に戻ろう。
ハッキリ言おう。

私は嫉妬しているのだ。

あぁ、そうだ。その通りだ。

私は、あなた達の思う通りの小さく器が小さく情けない人間だ。

認めよう。

私は小さい。自分でも、自問自答しているのだ。

何故こんなに、「相手の幸福を認められない人間なんだろう」

自分でも分からないんだよ。

だからこうして、酒を呑みながら書いている。

明日になり冷静になれば、この記事を消すかもな。

長い間コメント枠を消していたから、誰もコメントしてくれないだろうが。

認めよう。

私は寂しいのだ。

誰かに愛されたいのだ。

誰かに抱き締めて欲しいのだ。

偽りではなく、心の底から私を愛してくれる人を求めているのだ。















もうすぐ、本当にもうすぐ、世界は変わる。

トランプとか、オバマとか、プーチンとか、北朝鮮とか、

そんな事じゃなくて。

人類史上、起こらなかった驚愕な出来事が2017年に、100%起こるのだ。

もう、「準備が出来ていない」という甘えは通用しない。

これだけは言っておく。

甘ったれるな。

いつまでも通用すると思うなよ、人類。