それから3日後、
お母さんから、こんなメッセージが来た……
伴美≪娘が、映画を観たいそうです。
一緒に行ってあげて。恋愛映画、らしいの(^_-)-☆≫
最後のやつ(ウインク)、要らねー…! 何それー!!
詩と、行けーい!!(; ・`д・´)ノ
(詩は、優とイチャイチャしてるそうで…(#>.<#)
聞いてて恥ずかしくなるー!!)
嫌ではないが、恋愛映画を観に行った…。
内容、つまんねー!! まったく覚えてねー!!
覚えてるとしたら……
律(暗すぎて、何が何だか分からんだけど…???)
奏「…あっ! ごめん。りっくん、手を触っちゃった!」
律「嫌じゃないけど? 触りたければ、どーぞ。」
奏「う…うん……。」
そのあと奏は、俺の手に(自分の手を)優しく被せていた…。
“物凄く熱かったこと”だけ、覚えている。
終わった後、“お母さん”の審査は……
伴美≪40点です!(; ・`з・´) チャンスなんですよ!!
何で、“ちゃんと繋がない”んですか!!?≫
いやいや…。“まだです!”って…('◇')ゞ
(どんだけ、強引だったんだ…!? 旦那さんは…)
その2日後に、お化け屋敷に行った。(流行ってたから…)
行ったら怖すぎて、何にも覚えてない。
当然、評価は……
伴美≪10点!! 置き去りにするなんて、間違ってます!≫
ですよねー! めっちゃ、怖かったんだってー!!(((+д+)))
無理ですよー!!
頑張れませーん!
それから3日後。小高い丘のベンチで、鳥を待ってる時……
奏「りっくん。ずっと、付き合ってくれてありがとね。」
律「ん? 別に、気を遣わなくてもいいけど??
友達のようなもんだし。詩の代わりかな。」
奏は、俺の手を掴んできた。
奏「りっくんは、“代わりじゃない”よ! ちゃんと…
私の彼氏です。(#^.^#) もー! 恥ずかしんだからね…」
いつ、スイッチ入った!?? えーーーっ!!?
何が刺さったか、解らん!!けど……
律「じゃあ、正式に。キス、してもいい?」
奏「良いよ♪ りっくん…♪♪」
(キス)しかけた時、二羽の白鳥が向かい合わせになり、
“ハートマーク”が出来ていた。
俺は、ケータイで素早く写真を撮った。
奏「りっくん…。今度は、私達も…♡」
奏と、濃密な大人のキスをした。
そして正式に、付き合うことになったーー