トゥールダルジャン | 六本木 タワーマンション 在住・独身男の徒然日記

六本木 タワーマンション 在住・独身男の徒然日記

都会の喧騒の中で起こる出来事で、面白いことを中心に。

彼女の28歳の誕生日祝いで、トゥールダルジャンを利用。


2013年のミシュラン一つ星レストランの一つ、

口コミも高評価ということで期待して参りました。


結果、え、こんなもん!?というのが正直な印象。

サーバーの人は経験が浅い人なのか、

素材含めた料理の紹介をするのに一杯一杯、

何とか記憶した言葉を忘れずに話すことだけに集中しているようで、

何ともスマートではなく。。。


料理も、カモのローストやフォアグラのポワレ等、

一般的にフレンチに使われる素材や調理法ばかり。

目に鮮やかなわけでもなく、コーティネートが斬新なわけでもなく、

大変オーソドックスなコース内容でございました。


雰囲気やインテリアはとっても素敵なんだけど、

その素敵な部分も待合スペースだけで、肝心のテーブル席は普通。

これで二人で五万、ってちょっとないな~と思ってしまった。


高級フレンチを食べ歩いているわけではないけど、

正直そんなに感動しなかったから残念。


ちなみに、彼女へのプレゼントは、

LOEWEのバッグとコンパス(方位磁石)。


コンパスの意図は、、

彼女がいつも彼女らしくいられるように、という意味と、同じゴールに向かって

一緒に頑張ろう、という気持ちを込めて。


半年前から始めたクラブの仕事が板につきはじめ、

当初マナー講師になるために学校にいくお金を貯める、という理由だったはずが、

ずるずる抜けられなくなってそうな彼女に、ちょっと心配をしている。


実際、本人もエステの仕事を頑張ってた21~22歳頃の方がしっかりしていた、

という自覚もあるようで、そんな彼女に、

「おい、自分を見失うんじゃないぞ」

というメッセージ。


圧倒的に高い金を稼げるし、エグゼクティブとも仲良くなれる仕事なのはわかるけど、

やっぱり決して一般的に褒められる仕事ではないと思う。

堂々と、クラブのキャストをしてます、って言えるならいいけど、隠してる人も多い。


何か目標があってステップで利用するのはいいけど、

ずるずるそこに留まるなんて愚の骨頂。


さっさとやめちまいやがれ、っていうのが本心。

でも、文句言うのは簡単だし何にも解決策になってないから、

安心して辞められるように、俺は俺でもっと稼がなきゃね・・・



Cheers,