竹内涼真さん主演ドラマ「六本木」のドラマ情報をお届けします。
この記事にはネタバレが含まれるので、ドラマの内容を知りたくない方はご注意ください。
六本木クラスはどんなドラマ内容?
日本中を熱狂させた大ヒット韓国ドラマ『梨泰院クラス』! 六本木を舞台に、 主演・竹内涼真のジャパン・オリジナル『六本木クラス』となって、この夏開幕!!
竹内涼真さん演じる主人公・宮部新(みやべあらた)の復讐と下剋上を描いた物語。
高校3年生の新は転校初日にイジメっ子を殴ってしまい、即退学に。さらにそのイジメっ子が起こした交通事故のせいで父親が他界。
このイジメっ子・長屋龍河を演じるのは早乙女太一さん。そして龍河の父・茂を香川照之さんが演じます。茂はラスボスです。
宮部新は父の仇をうつため、長屋親子への復讐を決意。といっても暴力に訴えるのではなく、大手外食企業である「長屋ホールディングス」を潰すのが目的です。
金、地位、権力…『全てを持つ長屋親子』vs『持たざる者の新』という図式。テーマは『信念は奇跡を起こす』。
六本木クラスの原作は?
ドラマ『六本木クラス』は韓国のウェブコミック『梨泰院クラス』が原作となっています。梨泰院…イテウォンと読みます。
梨泰院は韓国ソウルにある繁華街で、飲食店の激戦区。バーやクラブなどが並ぶ大人の夜の街としても有名です。
『梨泰院クラス』(イテウォンクラス、原題:이태원 클라쓰)は、韓国のケーブルテレビ局JTBCにて2020年1月31日から同年3月21日まで放送されたテレビドラマ。パク・ソジュン主演。
原作は2016年12月27日から2018年まで連載されたチョ・クァンジン(朝鮮語版)による韓国の同名ウェブ漫画
韓国で人気となったウェブコミック『梨泰院クラス』はのちにドラマ化され、こちらも大ヒット。放送局歴代3位の視聴率を記録したそうです。
ちなみに『梨泰院クラス』のウェブコミックは日本でも『六本木クラス』と名前をかえてマンガ配信サイトに掲載され、書籍化もされています。
日本で放送されるドラマ『六本木クラス』は韓国版ウェブコミックとドラマを原作としたものです。
六本木クラスの結末は?※ネタバレ注意
ドラマ『六本木クラス』は現在放送中なので結末は不明です。原作の『梨泰院クラス』と同じ結末になるのかも不明となっています。
ちなみに私は『梨泰院クラス』のドラマと『六本木クラス』ウェブコミックを読みました。ドラマもすごい迫力で面白かったですが、私はコミック版のほうが好きです。なんというか…日本のマンガと違う新鮮さと斬新さがありました。絵柄も個性的で、韓国マンガ、あなどれませんよ。
ちなみに原作の結末は以下のサイトで解説していました。ネタバレありなので閲覧注意です。
六本木クラスの感想。
六本木クラス第1話を視聴しました。竹内涼真さんの髪型が(笑)たしかに原作に似せてますが、ちょっとまだ違和感。そのうち見慣れてくると思いますが…最初は笑っちゃいました。
ストーリーはウェブコミックよりは韓国ドラマ版に近いかな。ラスボス長屋茂を演じる香川照之さんの狂気の演技はさすがです。『私たちは人間、あいつは家畜。罪悪感なんて持つな』など鬼畜なセリフを炸裂させてました。
香川照之さんといえば某人気ドラマでかました土下座が有名ですが、実は『六本木クラス』でも土下座の可能性が。
というより土下座要員として香川さんをキャスティングした疑いも(笑)なんせ日本一土下座が似合う俳優さんですから。
第1話では主人公の宮部新が懲役刑をくらったところでフィニッシュ。出所後にいよいよ復讐開始となりそう。今後の展開を思うとゾクゾクします。
ドラマのレビューもまたUPする予定なのでお楽しみに。
以上、『六本木クラス』のドラマ情報をお届けしました。