2015年、37歳になった男子が世界を一周してから作る居酒屋とは?? -7ページ目

2015年、37歳になった男子が世界を一周してから作る居酒屋とは??

2015年7月、鹿児島市にてワイン居酒屋を開店。お店で出すワインと料理、雰囲気、サービスを学んでくるために2014年7月、世界一周に出発。今、銀座のワイン居酒屋にて働きながら少しずつ準備中。行きたいワイナリー、レストラン、街。感じたい風景、音、人々の生活。

半月以上かかりました。
ようやく消化できつつあります。
いやー、すごかった。

誕生日に港区三田にあるコートドールに連れていってもらいました。

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マンションの一階にあるお店。
きれいに磨き上げられたガラスから柔らかい光が入ってくる窓際のお席。

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波形に折られたナプキン。
水滴がついたテーブルフラワー。
全てのギャルソンと目が合う。
そして優しく微笑まれる。

まずはシャンパーニュ。
今日はアンリオ。
シャンパーニュは歴史あるメゾンが、やはりしっかりした哲学があり、安心できるという旨のことをソムリエはおっしゃいました。

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スペシャリテひとつめ。
赤ピーマンのムース。
そろそろ時期が終わりとのこと。
間に合ってよかった。
滑らかな舌触りのあとにちゃんと赤ピーマンがやってくる。
後味はさわやか。ほんのりミルクの甘み。

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バター。とてもきれい。

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スペシャリテふたつめ。
季節の野菜のエチュベ。

いろんな野菜をほどよく煮て、冷やします。見たところはどちらかというと地味で、あまりパッとしないんですが、野菜のコリコリした歯ざわりとコリアンドルの香りがいいんです。ー『十皿の料理』より。

彩り鮮やかな野菜がそれぞれの最高の状態に火入れされていて、それぞれの味が歯ごたえが一番美味しい状態にある。
酸味とほんのり塩味。コリアンダーの香り。

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鹿児島産ヤガラのロースト 洋葱クリーム。

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ヤガラ。

軽いけど葱の香りがこうばしくただようクリームソース。
表面がカリッとサクサク、中は温かくてジューシー。嫌な味も香りも全くなくて、美味しいものだけがお皿の上に満ちてる。

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スペシャリテみっつめ。
牛尾の赤ワイン煮。
添えてあるのはニンジンのピュレ。
網脂で包まれて温められて、ツヤツヤ。
骨からきれいにスッとはずれる。
そのまま食べると肉の旨みだけがギュッと出てくる。味が濃いのではなく、旨みが濃い。
酸味のあるニンジンのピュレ、一緒に食べるとグッと味が濃くなる。
しっかり絡みあう。すごく仲よしな感じ。

なんか料理のことばかり書きました。
でも本当にすごいと思ったのは料理だけではありません。一旦休憩。