私は、42歳ころから俳句会に入り俳句を始めました。
そこの会員の方にしつこく勧められたからです。
22歳の時、職場の嘱託のお爺ちゃんに勧められ短歌会に入りました。
そのお爺ちゃんはアイヌの方で、
大正時代ころまでアイヌの方は旧土人学校というところで義務教育を受けたそうで、ある日、先生が和歌を教えていて「アイヌは和歌なんてわかんないだろう」といったのキッカケに和歌を詠み始めたそうです。
私もそういう爺ちゃんの経緯に感銘を受けたので始めたのですが
やたら、決まりが多くって七面倒臭いのでやめてしまいました。
それから20年経って、障害者になりそして障害者年金暮らしで暇だと思われ
俳句会に勧められて入ったんです。
日本全国平均に俳句の平均的年齢は65くらいです。
私のところは郡部でもっと高齢で75くらいで、あまり高齢会員が多くって
会を維持できずに、解散してしまった会が2~3あります。

ここで本題なのですが、
隣の地域の会に神主さんの俳句会の会員さんがいます。
昨年の忘年句会で酒も入ったのかつい本音でこういうことを言いました。
「自分は神主だけど、日本というものが解らない」
「俳句もわからない」
「八百万の神もわかんない」
「天皇もわからない」
と、意外と自分に近い考えで共鳴しましました。
その方が選句し入選した私の句が
「やまねむり ばば鼻メガネで むかし言う」
と言う句です。
まぁだんだんと60に近くなると、日本食が好みになり
日本の保守的風土が好きです。まぁ好きと言うより寛容になってきたんでしょうね。

つい最近の自撰句
新涼や雨おと小唄の朝寝坊
新涼や古書の紐解く武の血筋
巻物や古代絵文字の長き夜
秋桜仕事着脱いでしんこ餅
コスモスや地蔵囲んで野辺の唄
隧道や抜けて一面秋桜
語り部のつむぐむかしや秋の夜
コスモスや皆おし黙る津波跡





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