おとぎ草紙ぶろぐ-虹の鷹

むがすむがす、ずうっとむがす
おとぎ草紙ぶろぐ-虹の鷹匠

山里に、うんと仲のいい兄弟がいて暮らすていただったんだど
親が鷹匠(たかしょう)だったから、その兄弟も、いつも山に行って、鷹狩りの稽古していだったんだど。
おとぎ草紙ぶろぐ-笹藪で

「おお!捕(おしゃ)だべ!」
おとぎ草紙ぶろぐ-フン抜く

あるとき、二人で山さ、行ったどき、兄のほうが、木の裂け口さ、踏(ふ)ん抜いて、偉(えれぇ)血(つ)流した怪我をしたんだど。続く