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アンドロイドの情け

「ミスターTOMOそんなに驚くことはねぇよ」
そういって強面の用心棒アンドロイドは、ボクのこぼした珈琲を拭き取ってくれた。「21世紀からアンドロイドやってれば、好きになったり愛したりする感情が学習されてくるってもんよ」
どうやらコイツはイイ奴にボクは思えた。
「ボスに指示された命令を伝えるぜ」
ボクはもしかしたら殺されるのかと思って
「なんっなんですか」と問い返した。
「本来ならAYAのCPUを取り外してAYAのアンドロイドとしての命を絶ちまた作り替えると考えたが」
「ゴック」とボクは珈琲を飲み込んだ。
「AYAには人間やキメラを愛したためにCPUを取り外されそのつど再生されニューAYAになったけどCPUにはパグみたいに前の前のアンドロイドの理屈で説明できない怨念が積み重なってるのさ」
「おっお怨念!」
「そこでTOMOと相談というか取引をしよう」
「取引?」・・・続く


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