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3. ある晩、継母なぁ、ゴシゴシ出刃包丁研(と)いでいだったんだど。
そこさぁ、お星きてなぁ
「お母(が)つぁんお母(が)つぁん。なして夜中に出刃砥ぐのさっ?」
「なして今夜はお月さんが綺麗だからや」と横目で睨んだ目に殺気を感じたお星は
「姉(あね)ちゃん姉(あね)ちゃん今夜は寂しいからオラの布団に一緒に寝んべす」
お月もよくあることなのでお星の頭を撫でて「お星、赤ん坊みでなやぁ」と一緒に寝たんだと お星はお月の布団に枕立てて置いたど、
4. 夜中に継母、出刃持(た)がいて、お月の布団さぁ、ズブーッとっ刺して・・・
ヒヒヒと薄気味悪い笑みを浮かべキラリと月光に刃を光らせ出て行ったんだど・・・
5. 次の朝に親父(おやじ)の手前もあっから
「お月、お星、朝飯だぁ」と起こしさぁ行ったど~。
したら、お星ばり起きて来っかと思ったけー
お月もひょこひょこ
と起きて来たがら---腹立って--腹立って
「今度こそ、ま(も)っと長(なげぇ)ので殺せるかもしゃねぇ」
と屋根裏の箪笥にあったドス研いだど!まんずまんずはぁ~
お星来て聞いだつうもん
「またお月さま綺麗だがらドス研(と)いでいんのがー!」
「そんだ!ビカビカと月の光映るようにな!」
目は夜叉の目になっていた
6.「姉ちゃん姉ちゃん今夜もオラと寝てケロ」
そしてお星はお月の布団さぁ梅干しの瓶(かめ)そっと
忍び込ませて置いたんだど
7. そしたらなぁ継母、夜中に入(へ)ってきて、
ひと思いにズグーっと突き刺したと。
したっけ切っ先から赤い汁が滴ったので
「これは確かにお月の血だ!今夜こそ死んだべぇ!」
月光が切っ先に怪しく映っていた・・・続く
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3. ある晩、継母なぁ、ゴシゴシ出刃包丁研(と)いでいだったんだど。
そこさぁ、お星きてなぁ
「お母(が)つぁんお母(が)つぁん。なして夜中に出刃砥ぐのさっ?」
「なして今夜はお月さんが綺麗だからや」と横目で睨んだ目に殺気を感じたお星は
「姉(あね)ちゃん姉(あね)ちゃん今夜は寂しいからオラの布団に一緒に寝んべす」
お月もよくあることなのでお星の頭を撫でて「お星、赤ん坊みでなやぁ」と一緒に寝たんだと お星はお月の布団に枕立てて置いたど、
4. 夜中に継母、出刃持(た)がいて、お月の布団さぁ、ズブーッとっ刺して・・・
ヒヒヒと薄気味悪い笑みを浮かべキラリと月光に刃を光らせ出て行ったんだど・・・
5. 次の朝に親父(おやじ)の手前もあっから
「お月、お星、朝飯だぁ」と起こしさぁ行ったど~。
したら、お星ばり起きて来っかと思ったけー
お月もひょこひょこ
と起きて来たがら---腹立って--腹立って
「今度こそ、ま(も)っと長(なげぇ)ので殺せるかもしゃねぇ」
と屋根裏の箪笥にあったドス研いだど!まんずまんずはぁ~
お星来て聞いだつうもん
「またお月さま綺麗だがらドス研(と)いでいんのがー!」
「そんだ!ビカビカと月の光映るようにな!」
目は夜叉の目になっていた
6.「姉ちゃん姉ちゃん今夜もオラと寝てケロ」
そしてお星はお月の布団さぁ梅干しの瓶(かめ)そっと
忍び込ませて置いたんだど
7. そしたらなぁ継母、夜中に入(へ)ってきて、
ひと思いにズグーっと突き刺したと。
したっけ切っ先から赤い汁が滴ったので
「これは確かにお月の血だ!今夜こそ死んだべぇ!」
月光が切っ先に怪しく映っていた・・・続く
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