なんまんだぶ

むがす~(昔)むがす~
 この村の沼に魚がころますい(ありあまる)ほどおった
「いやーまんずこの鯉イッペンで捕れねぇもんがゃ」と村の若(わヶー)者は考えた
「山のトリカブトば、練って団子にして」
「沼さぁ蒔くか!」
「やっぺす(やろう)やっぺす(やろう)」
ということでこの沼に毒蒔いた
それ以来このぬまには魚がいなくなってしまったのじゃ
南無阿弥陀仏~。


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