
とうとう、真人は告白した。
で、真人がやっと「あなたの事が好きです、付き合って下さい」って言うまで五分くらいはかかったね。
でも、あっさりと川野はこう言ったんだ
「ごめんなさい」
まあ、そうだろうな。真人もこう言われると思っていたみたいで大した動揺もしなかったように感じたな。 しかし、この後、川野は真人にきつい一言を言ったんだ。「私、あなたみたいな酔っぱらいみたいな人は、大っ嫌いなの、何か、勘違いさせて悪いとは思ってるけど」 このセリフを聞いた真人は次第に顔色が青く変わっていくような感じで 
すごい哀れだったね。それを見た時、
初めて真人をいじめて後悔したくらいだからな。
真人はその場で立ったまんまでさ、
川野がそこから立ち去るまでずっとね。
そんな真人があまりにも哀れで見てられなくてさ、
僕もそこから逃げるように家に帰ったよ。
その翌日の朝のホームルームだったな、
真人が自殺した事を担任の口から告げられたのは.....自殺<完>
---続く