九月頃かな。いじめる為に真人を探していたら、廊下で真人がある一点を見ていたんだ。何を見ているか僕も見てみたら、 学級委員の女だった。
ああ~いじめをチックた。女、川野って女さぁ~。つかえると思ったね

で、僕はそんな真人の恋を覚ましてやろうと思って、けしかけたよ。川野に告白しろってね。
十月頃かな?告白させたのは。 確か、あの時は
ちょっと雨が降っていたな~。
で、僕が呼び出したんだよ、彼女を。話があるとかってさ。川野の奴、すんげえ不審がってさ。
そりゃあ、そうだろう。あまり喋った事無い奴から放課後体育館の裏に来いなんてさ。
で、川野が来たんだ。正直、来なかったらどうしようかと思っていたからさ、本当に安心したよ。
でも、彼女は安心していなかったんだ。 だって、そこにいるのは真人なんだから。
ああ、ある意味安心していたのかも知れないな。僕がそこにいるより、真人がそこにいた方が。.....
僕はどこにいたって?僕は、校舎の壁に隠れて
真人の初告白を聞いてたよ。一部始終ね---続く