『圧力4 』
顔はモザイクだったが、たぶん伊豆野のオッちゃんだろう。
始末書のコピーを見せて
『元気の無い学校を辞めた元訓練生と、
数人の訓練生を自分の車に乗せて遊園地に連れていたところ、
規則違反ということでこんなのを書かせられました。』
『車の同乗は許されていないんですか』
『はい男女交際も認めらていません』
レポーターはたぶん副校長であろう人物にインタービュし。
『なぜ一般常識的なことが許されないのですか』
『いま私の立場としては、もしも…万が一のことを
考えて禁止しているとしか言いようがありませんね~。
なにしろ自立せさろ、
事故がおきたら責任をとれ、そんなこと両立できるわけがないですわ。
事故がおきても責任を問わなければいいんですけど』
『なるほどね父兄にも問題があるわけですね』
『前の方みたいに
一度、社会生活をおくった大人だけなら問題がないんですけど、
十八才未満の未成年が問題なのです。何かというと、権利がどうの人権がどうのと言いながら事故があればその責任を追求しようとするの』
『しかしですよあまりにも命令や規制の中で育った人間は
自分で判断できなくなるのでは』
『そういった規則も時代の趨勢(すうせい)などによって
少しずつ是崔(ざせい)しなければならないでしょう。
でも規制を緩和すれば一人一人の責任が、
重くなることを肝に命じてほしいですわ』
『先生はよくご存知で…そのような責任感が自立への道だと思うのですが』
『それは正論ですが、中々事故の事などを考えると
物事はうまく進まないのとまだまだ保守的な人がいて~中々なのですわフー』
『最後に一言ですけど、障害者が職を得て自立するのは並大抵のことではありません!社会ではモットモット理不尽なことがあります。
私自身、障害者だから言うのです!』
そして僕が登場するA君としてだ。
『A君は脳性麻痺の障害者ですが、
手が自分の意志とは関係なく動く不随意運動という障害をもっていますね』
そして僕が発言する。舎監室の名札の前で、
『僕はこの名札をかっかか返そうとしてあやまって名札をこわしてしまいました 』(前の章参照のこと)
『それはワザとではないですね。不随意運動のためですか』
『ワザとではありませんそれなのに、コっここの舎監は何遍もそのことで叱責されました』
ヤカンが協力し『あなた方は、なにも講習を受なかったのですか』
『そうです、自分のモラルや価値観で判断するしかなかったです。
例えば私は元鉄道員ですから時間にはうるさかったです。
ですからあんな暴行事件をおこしてしまいました』
『あなたは今、精神障害者の作業所でボランティアをしているそうですね』
『ええ罪滅ぼしだと思ってやってます。
私は舎監の時「心の障害にならないでけさいん」と
朝礼などでよく言ってました。その意味もよく知ろうとしないで、
そのことをある訓練生に差別的発言だぞと、
言われたときも解釈の違がいだと嘘ぶいていました』---次に続く
心=脳の精神活動、心の障害、現在では精神障害者を差し、ならないように本来ならば職場、学校、施設などでメンタルケアの相談員を配置すべきで、育美ちゃんのときは育美ちゃんと指導員までうつにかかっていた。私も3つぐらい、うつブログの読者ですが、少しまえだと考えられないのですが、公然と
Webで公表するなんて~。夏目漱石は書くことによって心の均衡を保ったそうで、そういった意味でもブログがメンタルケアに一役かってる訳ですね。
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