一章までのあらすじ

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<バッカスさんと朝まで7>


「ののしり合いのない、穏やかな気持ちでみんなが暮らせれば---平和なのに」と

あゆみちゃんがつぶやいた。

「ああぽんとうだね戦争はなくなるのにな。」


「Go君このニャン吉、抱いてみない」

 僕は手を差しのべた…。

僕の腕は緊張で硬直し、ニャン吉をオモイキッ リ叩いてしまった。


 ニャン吉はニャッーン~!と悲鳴をあげた。 

「すっすすみません僕の手を押さえてください!」バッカスさんが押さえた

「どっどどどどうもすっすすすいません何かにふれてないとこんなふうに震えるんで」 


「ママも心の病気のときは、精神のコントロールがきかなかったけど、

Go君のは手なんだね」 


「いっい今は色々とくっく工夫を考えたけど銀行の自動支払い機の

あっあ暗証番号のキ~が手が震えて。

なっな慣れないときは

まっま間違って別な番号しか押せなかったことがありました」 

僕は話題を変えることにした。

「あっああゆみちゃんは学生と言いましたけど、どこの学校ですか」

 「教育大で美術を専攻しているのよ。」

「しっし清水あっああやめって一年生の子、しっし知りませんか、

僕の会津のどっど同級生なんです。」

「知らないわね。まって会津って言ったわね。

もしかしたら私のゼミの会津からきた菅ちゃんと付き合っている。

可愛い子じゃない」

僕は予想通りの回答なのでがっかりした。

---次に続く  

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脳性麻痺の付随運動は、時としてこのように誤解を招くような

行動をしてしまうことがあります。

例えば、喫茶店でウェイトレスの手を叩いたら失礼だなと

思っただけで、手を叩いてコーヒーをたたき落としたりしまうことがあります。全部ではないので誤解のないように。

 ●このように医師の認定では障害の認定が軽くても社会生活、特に就労での不具合が例えば下肢障害で車椅子であっても

上肢に問題がなければ、障害等級2級でも健常者と変わりない能率で例えばPCの入力などの仕事が出来ます。

だから障害等級と就労とは関係ないのです。

●等級が軽くてもGo君のように手の激しい振れ、言語障害で電話の受け答え、接客が出来ないなどの弊害があるのです。

 リンクはGo君の小説で「勤労生活 」という章です読んでみてください。

 

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